手づくりアジフライ
やっぱり揚げたて熱々が旨い!
先日、TV番組の「マツコの知らない世界」で ”春の美味しいお魚の世界” をテーマにした放送がありました。
ゲストはTVでもお馴染みの魚博士のさかなクンが出演していました。
今回の放送では、東京湾で獲れるお魚を使った絶品レシピが紹介されていました。
番組では今が旬の東京湾の「アジ」が紹介されていました。
先日、ツール・ド・ニッポン袖ケ浦に参加した時、帰りに金谷の黄金アジフライ(「磯料理まるとし」)を食べてきたことから興味が湧いて観てみました。
アジは日本の周辺海域で年間を通して漁獲されていますが、そのエリアによって旬があるようです・・・。
でも、特に春から夏にかけてたくさん獲れるので、一般的には4月~7月が旬と言われているそうです。
「鯵」の語源について、さかなクンが紹介していました。
■旧暦三月くらいから美味しくなった
■あまりの美味しさに参った降参
う~んなるほど! 勉強になりますね。
そんなアジフライの評判のお店に行ったことを以前ブログで紹介したことがありました。
昨年9月、千葉冨浦海岸で行われたアクアスロン大会に参加した後、富津市金谷の「はまべ食堂」で食べたアジフライ定食です。
このお店は「孤独のグルメ」で紹介され、以降評判となった食堂です。
もう一つは、都内のアジフライ有名店「京ばし松輪」
この二つのお店に共通することは、東京湾産の獲れたてのアジと長蛇の列です。
「はまべ食堂」は房総半島の金谷漁港、「京ばし松輪」は三浦半島の松輪漁港からの新鮮なアジを使っていることです。
どちらも人気店なのでお昼の時間帯は並んで待ちます。
そんな「マツコの知らない世界」を観ていたらアジフライが食べたくなっちゃいました。
早速、近くのスーパーでアジを買ってきてフライを作ってみました。
佐賀産の真アジ3尾398円。ちょうど大きさも手ごろで安いですね。
係りの人に捌いてもらいました。「三枚おろし、それとも開き、どちらにしますか?」と言われ、迷わず「開きに!」
三枚おろしの方が食べやすいですが、ここは出来上がりの形を重視。
塩をふってしばらく置きます。冷蔵庫に大葉があったので付けてみました。
バッター液に潜らせパン粉をまぶし揚げました。
開きにしたので大きいですね~。一枚づつしか揚げられません。
いや~、ボリューム満点のアジフライが出来上がりました!
ふっくらとした肉厚のアジですね~。
最初は塩だけで、次はソースで食べてみました。その他醤油でもいけますよ!
新鮮なアジ、熱々の出来立てはやっぱり美味しかったです。
有名店に行かなくてもこれでいいんじゃないの?(笑)
カミサンと二人で3つのアジフライ! これだけで十分満腹になる量でした。