コロナ感染防止のためオンラインで?
全国観光特産検定試験!
コロナ感染が徐々に収束に向かいつつあります。
とは言っても、まだまだ慎重な行動が必要です。これから夏に向けての観光や遠出においても多少自粛する気持ちがあるのではないでしょうか。
こうした中、山仲間たちとの夏季恒例登山(北アルプス)は中止になりました。
残念ではありますが、山小屋の ”密状態の宿泊” はやはり避けるべきでしょう。
その代わりに登山でいつもお世話になっている奥多摩の宿への支援と親睦を深めるハイキングが決まりました。
ハイキングの後は常宿に泊まり、いつものように宴会があります(笑)
幹事からその宿泊プランについて、ラインを通して連絡がありました。
そして、その内容の最後に、
「ここ数か月の皆さんの、大げさではなく、人生初のあれやこれやの体験を話しましょう」と。
コロナ危機が始まって約半年あまりの月日の中、多くの人が様々な体験をしたと思います。
皆さんはいかがでしたか。
私もこの間体験したことをブログにアップしてきました。思い返してみると、そのキーワードは「断捨離」と「オンライン」だったのではないかと思います。
オンラインは、以前ブログアップした娘との「オンラインキッチン」がありました。
そして二つ目は、全国観光特産検定の「オンライン試験」です。
コロナ危機が拡大してきた3月、この観光特産検定を受けようと思い立ちテキストと事例問題集を入手しました。
外出自粛を利用して家でカミサンと問題を出し合い遊び感覚で学習してきました。
ブログ「旅と観光特産」
4級、3級のテキストと事例問題集
この認定試験は年2回あります(6月・11月)
通常は都内の試験会場で行いますが、今回はコロナの影響を考慮してオンラインで実施することになりました。
年2回しか試験がないため、4級と3級を併願して2つの試験に臨みました。
4級・3級とも各70問(100点満点)、70分の試験です。合格ラインは70点以上。
ごく普通にテキストと事例問題集を学習していれば合格できる試験ではありますが、やる以上はそれなりに満足できる点数を目指したいです。
ただこの年齢になると記憶力が低下し、何度覚えても忘れてしまう状況になります(笑)
指定時間に事務局から送られてきたアドレスにアクセス。
試験は4択問題の他に、都道府県名記述と観光地・特産物選択、地図番号入力などありました。
例えば、こんな感じです(事例問題集から抜粋)
■古くは稲葉山ともいわれた金華山の山頂には鎌倉時代に城が築かれ、現在も復興した城がある。この地域の都道府県の特産品を次の中から選びなさい。
ア、あぶってかも イ、笹かまぼこ ウ、けいちゃん エ、ぼてぼて茶
■この地域では11月に入ると「唐津くんち」と呼ばれる祭が行われる。この地域の都道府県の特産・郷土料理を次の中から選びなさい。
ア、水無月 イ、かいさま寿司 ウ、笹寿司 エ、須古寿司
■次の特産物・特産品が作られていることで知られる地域がある都道府県名を直接記述にて答えなさい。また同じ地域内にある観光地(温泉、市場、景勝地など)を語群から選びなさい。
問:サンマーメン 都道府県名( ) 観光地( )
問:イギス料理 都道府県名( ) 観光地( )
問:ウニの貝焼き 都道府県名( ) 観光地( )
■全国で生産量が一位といわれる、この地域で作られる提灯は周辺で和紙も生産され、一本の竹骨を活かした技法や絵柄の画法など、独特な生産によりつくられ、優雅で気品あふれる姿を見せる提灯で知られる。
特産・工芸品( )、生産される都道府県 地図( )
■この地域、半島の南部では良質な篠竹が育っていて、漁師の婦女子が手内職でうちわ作り始めたことが知られ、日本三大うちわの産地の一つとしても知られる。
特産・工芸品( )、生産される都道府県 地図( )
何年ぶりに試験というものをやったのか?
最初の4級試験は解答の見直しも含め40分ほどで出来ましたが、3級となると難しくなりました。
一般的に試験というものは、分かるところから進めて、分からない問題は後からもう一度やることがいいとされています。
限られた時間内にできるだけ分かる問題を片づけていくことが常道なんですが・・・。
しかし、久しぶりにやる試験ということから、2~3問分からない問題が続くと焦りがでてきてしまいました。
先に進めばいいものをその問題につっかえてしまい時間がどんどん経っていきます。
これがさらに焦りにつながる悪循環をもたらすんですね(笑)
そんなことで、70問終わった時点ですでに60分経過し、残り10分しかない。
見直しする時間、さらに飛ばした問題、不安な問題を含めると時間が足りません。やばい!
紙の試験であればすぐに戻ることができますが、画面上では「戻る」をクリックしながら飛ばした問題を探さなくてはいけません。
これがまた焦りを呼ぶんですね(笑)
問の文章を何度も繰り返し読んでも、「テキストに出ていなかったな~」と思っても後の祭り。
試験というものはこんなもんでしょう。
ということで、久しぶりにこんなに面白く楽しいひとときを過ごしています。
合格ラインは70点ですから、多分大丈夫だと思いますが。
次は2級にチャレンジするつもりです。
検定に合格して資格を取るといっても何ら得はありません。
その「得」というのは、これからの旅を更に面白くするものに切り替わるモノになると思います。
コロナ感染の中での生活のキーワードは「オンライン」体験のお話でした(笑)
今晩は。コロナで年初めからあまり移動のない日々でしたが、
スーさんはいろんなことにチャレンジなさっていたのですね。
>全国観光特産検定の「オンライン試験」
このような資格試験があるとは知りませんでした~。でもおもしろそうですね。
私は確実に不合格です。
世の中知らないことだらけですので脳の刺激になりますね。
そして、これからの旅行に役立ちますよね。
>奥多摩
良いですね。大いに楽しんできてください。
私の方は夫が頸動脈狭窄のステント手術を2月にしました。
9泊10日の入院でした。。2月末には面会も15分間2人までと
制限されましたが、今は面会もできない病院が多いとか・・・
医療従事者の方たちには本当に感謝あるのみです。
4月には川越の「保護猫シェルター」から、可愛いさび猫がやってきました。
コロナで家の中での生活が多かったのですが、2ニャンズのおかげでストレスはなかったです。
我が家の猫神様たちです🐱
今月からプールに行けるようになって嬉しいです。
次回の2級チャレンジも楽しみですね。
Roseさん
退職後、夫婦で全国くるま旅をするようになってから、各地の特産品に興味を持つようになりました。初めの頃は食べ物が中心でしたが、工芸品や織物、陶器などにも関心を寄せるようになり、今では旅に出かける前に下調べをしています。
こうした趣味が「全国観光特産検定」につながったと思います。
学習すればするほど奥が深く知らないモノだらけです。
日本の歴史とともに培われてきたものですから当たり前のことですよね。
今では海外ばかりに目がいく時代になりましたが、日本の文化を忘れないようにしていきたいものです。
ご主人の手術たいへんなことでしたね。
ちょうどコロナ拡大の時期でしたから、医療関係者には頭の下がる思いです。
今回コロナ危機に見舞われましたが、普段の医療機関への国の支援というものを考えさせられるものがありました。
病院、保健所、介護施設などやはり普段からしっかりした管理・支援体制の必要性があると思いました。
どの地域においてもスポーツジムが開館してきているようですね。
自宅で身体トレーニングが出来るといっても、やっぱりこうした専用施設に行くと精神的にもやる気が出てきますよね。
又、暑くなってきたのでプールで泳ぎたい!という気持ちにもなります。
私も通い始めましたが、来館する人はまだ少なくプールやトレーニング器機など貸し切り状態で悠々利用できラッキーです。
外出自粛の中、”猫神様” は確かにありがたいですよね。
気持ちの上でも和やかになります。感謝、感謝ですね!
コメントありがとうございました。