国営森林公園デュアスロン大会 前編

2度目のデュアスロン体験

アップダウンの厳しいコース!

 

昨年12月に初めてデュアスロン(羽生水郷公園大会)を経験しました。
ラン⇒バイク⇒ランを順に行い所要時間と順位を競うスポーツです。
同じような競技としてトライアスロンが有名ですが、スイムを除く陸上での2種目(ラン、バイク)に限って行う競技です。

ブログ:羽生デュアスロン大会

そんなデュアスロン大会は、年間を通して全国各地で開催されています。
トライアスロンも含め過酷なスポーツということで競技人口はそれほど多くはないと思いますが、今まで参加した大会では数百人規模の参加者があったことから人気のあるスポーツなんでしょう。
なによりもトライアスロンはオリンピック競技の一つですから、今年の東京オリンピックでは更に人気が高まると思っています。

今回の「国営武蔵丘陵森林公園大会」は地元川越から近いということでエントリーしました。
この森林公園では昨年2月に「完走マラソン大会が開催され出場した経験があります。
激しいアップダウンのコースが印象的でした。

そして今回はデュアスロン大会として臨みました。

 

20200112_085504   20200112_085449

国営武蔵丘陵森林公園 中央口

公園は東京ドーム65個分という広さだそうです。
自宅から近かったということもあり子どもがまだ小さかった頃、サイクリングやプールに遊びにきた場所でもあります。

 

20200112_085000   20200112_092417

参加者たちがバイクを携え続々とやってきました。

 

20200112_100637   20200112_100630

園内のメインステージ会場
バイクセッティングのトランジションエリアに各自バイクを設置します。

トランジションエリア
選手が次の種目に切り替えるための場所をいい、コースの一部になります。
このエリアに入場する時はヘルメットストラップの点検が行われます。ヘルメットがしっかり装着(ストラップ)されていなければ厳しく注意を受けます。
競技中に転倒した時、ヘルメットがはずれてしまっては何の意味もありませんから。

 

20200113_090328

ランコースとバイクコース

ランは一周1kmのコースを周回。バイクは一周6.3kmのコースを周回。
レベルの高い順に競技が分かれ(クラス別)、その距離もそれぞれ異なります。

■エリートとエイジ:ラン5km(5周回)→バイク31.5km(5周回)→ラン5km(5周回)
■ビギナー    :ラン2km(2周回)→バイク12.6km(2周回)→ラン2km(2周回)
その他、リレー、ジュニア、キッズなどの種目がありました。

私は初心者なのでビギナーに出場しました。
年齢的にも妥当な距離です。

 

20200112_094910   20200112_094912

バイクコースに慣れる目的で試走が義務付けられました。
皆さんバイク熟練者ばかりですから試走といえどもかなりのスピードで走っていますね~。
一周6.3kmでしかもアップダウンが激しく、更には蛇行したロードばかりですから、初心者の私にとっては試走しただけで息が切れました(笑)

 

1578871381084

10:20
ビギナークラスとジュニアクラスが同時スタート

ビグナークラス参加者の中では私は最高齢でした。60歳代は私一人だけでした。
若い人に前を譲って私は最後尾からスタートしました。
どっちみち追い抜かされますからね(笑)

まずは完走することが目的です。
今までトレーニングしてきた成果が少しでも出せればいいと思っています。
しかし、スタート直後から登りのコースは厳しかったです。
通常の10kmマラソンの出だしとは全く違うアップダウンに苦しめられました。

 

「国営森林公園デュアスロン大会」 後編につづく

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。