ラン→バイク→ラン16km
最下位でも完走!
ビギナークラスの出場者は18人
私は最後尾からスタート。
20代~60代(私)まで各世代の人たちと一緒に走り出しました。
一周目(1km)
先頭グループの選手たちは勢いよく二周目に。私はマイペースで後ろの方を走っています(笑)
ビギナークラスがスタートした後、今度はジュニアクラスがスタート。
将来はマラソンやバイク、トライアスロンなどのスポーツで活躍する選手が育ってくるでしょう。
可愛くたくましい子どもたちの雄姿を応援する父兄がシャッターを切っていました。
第一ランを終えてバイク競技に移行。
早い選手たちは競い合っていますが、最後尾を走る私の前後は誰もいませんでした(笑)
ひたすら自分との闘いですね。
それにしてもアップダウンが激しいコースのため、めまぐるしくギアチェンジ操作が続きました。
バイク競技2周回(12.6Km)を終えてトランジションエリアへ。
こうしたデュアスロンやトライアスロン競技ルールの特徴として、バイク乗車ラインと降車ラインが引かれています。
このラインを超えてから乗車、ライン手前で降車しなければなりません。
降車してからはバイクを走りながら押して、決められた自分のセッティング場所まで移動します。
バイクをセットした後にヘルメットを脱いでからランに移行します。
このような一連のルールが厳しく管理され、ルール違反者にはペナルティが課せられます。
エリート・エイジクラス、そして女子のクラスもスタートしました。
このクラスは、第一ラン5km、バイク31.5km、第二ラン5kmで距離が長いレースです。
その時の体調によっては途中リタイアする選手も多いです。
私はようやくラスト一周の時点でエリート・エイジクラスのランナーと一緒になり追い抜かされていきました(笑)
それにしても皆さん元気よくスピード感あふれる走りです!
こうした過酷なレースは、やはり若い世代が中心になることから全国の大学生が多数参加していました。
又、若い頃から取り組んでいて、40~50代になっても続けている人もいました。
結果は、ビギナークラス18人中最下位の18位でした。
総合タイム56分03秒
この歳になると自分の身体能力の限界というものが分かってきます。
しかし、一方でそうした能力を知りつつ限界までやり抜くという精神的な達成感が喜びにつながってくるような気がします。
才能や外的要因に左右されず、自分の頑張りがそのまま結果に結びつくということなんですね。
今年も各種持久系スポーツにチャレンジする機会が増えてくると思います。
何かクセになりそうです(笑)