清里町住宅の庭先で
友人家族とバーベキュー
30年来親しくしている友人家族に、「今年も北海道においでよ」と誘ったら二つ返事で「行く~!」。
普通であれば、ちょっと考えてみるとか、仕事のスケジュールみてから、なんていう返事ですが、いつものように即答なんです(笑)
友人から数日後に「飛行機のチケット家族4人分取ったから」という連絡がきました。
3泊4日の予定で北海道に来るということですから、迎える側もそれなりに準備することになります。
まるで地元民になったつもりで周辺の観光地やショップなどをリサーチしてお出迎えのスケジュールを立てたりしました。
これもまた楽しみのひとつです。
ちなみに女満別空港でお出迎えする時、「〇〇さん家族、ようこそ北海道清里町へ!」という横断幕と手旗を作って迎えました。
これも遊び感覚でやってみましたが、とても好評でした(笑)
北海道に来たらやっぱり海産物とジンギスカンが何よりのごちそうです。
そんな食材を利用してバーベキューをすることにしました。
オーナーご夫妻からも「バーベキューの道具や炭、テーブル、椅子もあるから好きなように使って」という厚意もあってとんとん拍子で準備が進みました。
サロマ湖に遊びに行った時、湖岸に「海の市」という海産物専門店があったのでバーベキュー材料を購入してきました。
鮮度のいい魚介類が豊富に品揃えされ、なによりも安い!
ホタテ貝8枚300円、お刺身にして生食でもOK。大きなカキが3個500円。
慣れないので炭をおこすのにちょっと手間取りましたが、なんとかバーベキューらしくなってきました。
カキもホタテ貝も網の上にのせておくだけなので簡単ですね。
地元スーパーでラム肉を買ってきて、ジンギスカン専用プレートでジュージュー!
このプレートは、ジンギスカンをやるために車に積んで持ってきておいたものです(笑)
お試し住宅暮らしの日々の夕食時でもずいぶん活躍しました。
北海道のどのスーパーに行ってもラム肉が大量に品揃えされています。
生肉、冷凍、味付けなど様々です。これもまた北海道独特の食文化なんですね。
ジンギスカンのタレは、道内でも有名な「ソラチ」を使いました。
野菜炒めなどいろいろな食材に使っても美味しいです。
地元採れたて野菜のサラダとシマエビのアヒージョ
このシマエビは、先日尾岱沼のえびまつりに行った時に買っておいたものを串焼き。
北海道に来たらやっぱりほっけの開きは欠かせません。
もう一度ピザ焼きにチャレンジ
以前、はじめて石窯でピザを焼いたのをキッカケに再度友人家族と一緒にチャレンジしました。
前回は設定温度が低かったのでうまく焼けませんでしたが、今回はその反省もあって4枚も焼き上げました。
前回のブログ「北海道ロングステイ(11)」で手作りピザを紹介しました。
この時、読者の山鯨さんから、「ピザを焼く温度は窯床で350℃以上必要」というコメントをいただき、早速その温度でチャレンジしてみたところちょうど良く焼きあがりました。
山鯨さん、ありがとうございました。
皆で生地から作るピザは実に楽しく美味しく感じられるものですね。
トッピングは残った野菜で十分うまくできます。
バジルは畑に生っているものを使いました。
友人家族を迎え4日間観光地めぐりもしましたが、こうしたバーベキューやピザづくりもまた北海道の良き思い出になったのではないかと思います。
「2018北海道ロングステイ」 つづく
参考にして頂いて ありがとうございます。
2回目は 上手に美味しそうに出来ましたね。
私も友だちを招いて何回かピザパーティーをしてますが 参加した皆が喜んで笑顔で帰ってくれま
した。
作って楽しみ 食べて更に楽しみ ピザは大人から子供まで皆を笑顔にしてくれます。
石窯を作って2年 ピザからピッツァを作れるようになりたいです。
山鯨笹蟹さん
ピザづくりのレシピは、ネットなどで見ればある程度分かりますが、石窯の温度までは分かりませんね。
これも実際にチャレンジしてみて分かるものなんですね。
>作って楽しみ、食べて更に楽しみ・・・
まさにそのとおりのピザづくりでした。
まだ北海道の旅は続いていますが、帰ったら友人家族と報告会をする予定です。
その時は、多分観光地の話よりもバーベキューやピザづくりの話題で盛り上がるのではないかと思います。それだけ印象深い思い出でしたから。
いろいろとコメントありがとうございました。