お試し住宅暮らし~遊び感覚で・・・
手づくりピザと石焼き芋!?
”暮らすように旅をする”
今年、私たち夫婦のロングステイのテーマです。
周辺の観光地めぐりに頻繁に出かけていますが、お試し住宅でゆっくり過ごす日も大事にしています。
住宅の周りは、この土地のオーナーさんのベリー農園と野菜畑が広がっています。
オーナーご夫妻は、週4日「ベリーの森工房」(カフェ)を運営しながら、ほぼ毎日のように農園や畑の手入れをしています。
そんな中、奥さんが畑で採れた野菜を持ってきてくれたり、ご主人が「蕎麦を打ったから」と言って、打ち立て蕎麦をいただいたりしています。
又、ご主人が、「石窯があるけど、いつでも好きなように使っていいよ。炭は山ほどあるから自由に使って」と話しかけてくれたりします。
畑で採れた小松菜、ほうれん草、三つ葉、アスパラ、きゅうりなどの野菜をたくさんいただいています。
お試し住宅で自炊生活ですから本当に助かります。
ご主人が打った蕎麦
ご主人手作りの石窯。
遊び感覚で作られて、「最近あまり使ってないから自由に使っていいよ~」と言われていました。
それじゃということで、ピザを作ろう!
作ったこともないくせに(笑)
まずは火おこしです。いきなり窯の中で炭焼きするのも大変なので、持ってきた七輪で炭をおこします。
炭に火がついたところで石窯に炭をいれてパタパタ。
清里町は小麦の産地です。お試し住宅周辺も見渡す限り小麦畑です。
そんな清里の小麦粉は、「春よ恋」ブランドで販売されています。
お試し住宅入居受付の時、プレゼントとしてこの小麦粉をいただきました。
今までピザなんて作ったことがありませ~ん。ネットで調べて見よう見まねです(笑)
カミサンが一生懸命練ってくれますが、「ちょっと小麦粉足りないんじゃないの?もっと入れてよ!」と。
二人かがりで悪戦苦闘しながらの生地づくりです(笑)
生地づくりはなかなかうまくいきません。もっと薄くしたいんだけど・・・、こんなもんですかね。
楕円形かな?(笑)
トッピング材料はぜ~んぶ北海道産! やっぱり作るなら地元食材ですね。
カミサンが準備してくれました。
う~ん、なんとか形になりましたね~。
しかし、うまく焼けるかどうか心配ですが・・・。
石窯の温度調整が意外とたいへんです。
ネットのレシピによれば200℃、なかなか温度が上がらない。炭を調整して徐々に温度が上がってきました。
窯内の場所によっては300℃を超える温度。
ジリジリという焼ける音が聞こえてきましたが・・・。あれっ!焦げてるじゃん(涙)
再度ピザの位置を調整しながら焼きました。
農園のハウスにはバジルが栽培されています。
奥さんが、「自由に取って使っていいから」と。
窯から取り出す1分前にバジルをピザの上にのせました。
やっと出来上がり!
初めてのピザ挑戦でしたが、なんとか形になりました(笑) さてお味は?
農園でベリー摘み(今はハスカップ)をお手伝いされていた方々に声をかけて、みんなで試食会をしました。
味はまずまずといったところでしょうか。
ピザとハスカップジュースを囲んでの楽しいひとときを過ごしました!
奥さんから、「ついでに焼き芋したら」と声をかけられさつま芋をいただきました。
お釜も貸してもらいました。釜には石が敷き詰められていました。
まさに石焼いもだ~!
ついでに残っていたジャガイモも。
残っていた炭火で1時間30分。
なんとか出来ましたが・・・?
見た目はいいんですが・・・、ちょっと固かったかな。
まっいいか、初めてだからこんなもんです。次回はもっと火を強くしよう!
ということで、今回は地元食材を使ったピザづくりの巻でした。
「2018北海道ロングステイ」 つづく
我が家は客人が来ると、薪ストーブで石焼き芋を作りますよ。
ダッチオーブンに小砂利を敷き詰め、新聞紙で巻いたサツマイモを十分濡らしてから、
アルミホイルで包みます。こうするとねっとり系の焼き芋ができます。
また、今の時期では無理でしょうが、リンゴを輪切りにしてアルミホイルで包むと、
甘~い焼きリンゴができます。これも客人には評判です。
この時期にストーブは焚かないので経験はありませんが、トウモロコシでもいいかもね?
Rockyさん
コメントありがとうございます。
薪ストーブとは贅沢ですね~(笑)
焼き芋の作り方参考になりました。また石窯で作ってみようと思います。
トウモロコシもいいですね!
地元の方に聞いたところ、清里町周辺では秋頃収穫だそうです。
先日スーパー(Aコープ)に買い物に行った時、トウモロコシを販売していましたが、産地は関東でした(笑)
北海道のトウモロコシであればよかったんですが、ちょっと残念でした。
来週、友人家族が来てバーベキューするので関東のトウモロコシを使うしかありませんね。
またいろいろ情報ありましたら教えてください。
私も2年ほど前に自分でピザ窯(石窯)を作り 年に10回ぐらい友達とピザパーティーをしていま
す。
ピザ作りは最初のころ よく失敗しましたが 今では上手に焼き上がり 友達も喜んでたべてく
れます。
ピザを焼くだけではだけではなく 色んな石窯料理が簡単に美味しく出来ます。
遠赤外線効果で焼き芋は甘さが増しホクホクに焼き上がり 焼プリンなども簡単に作れます。
ダッチオーブンやコッフェルの中に具材を入れるだけで簡単にローストチキンやミートローフな
どの肉料理、ラクレットも出来て みんなで楽しんでます。
最後に参考までに
ピザを焼く温度は窯床で350℃以上必要ですので もう少し火力を上げるのと 熱が窯内に滞留
するようにすれば 美味しそう焦げ目のピザが出来ると思います。
山鯨笹蟹さん
コメントありがとうございます。
>ピザを焼く温度は窯床350℃以上が必要・・・。
なるほど貴重な情報ありがとうございます。
実はネットで調べた時、200℃と書いてあったので、その温度でやってみましたが、なかなかうまく焼けませんでした。これはオーブンで焼いた時の温度なんですね。今度は350℃で焼いてみます。
焼き芋のことは、オーナーのご主人も山鯨さんと同じことをおっしゃっていました。
「遠赤外線効果でホクホクに焼き上がり美味しくできるよ」と。
手間はかかりますが、遊び感覚で楽しめるのでまた焼いてみようと思っています。
それにしてもいろいろな料理ができるんですね。
私もほしくなっちゃいました(笑)