桜の咲く頃、旬のアサリを使って
春の食材といえば、ふきのとうやタケノコなどの山菜が挙げられますが、海産物ではやっぱりアサリですよね。
この時期、海岸沿いでは潮干狩りも盛んに行われています。
スーパーの鮮魚売場では、年間を通してアサリが販売されているため、旬の感覚がなくなってきました。
アサリに限らず、野菜なんかも温室栽培などでいつが旬なのかと分からなくなってきていますね。
先日、テレビ東京の番組「男子ごはん」でアサリの炊き込みご飯が紹介されていました。
アサリ好きのオヤジにとっては、「おっ、これはうまそうだ!」ということで早速真似して作ってみました。
そんな料理番組に影響しやすいミーハーオヤジなんです(笑)
以前にもアサリの炊き込みご飯を作ったことはありましたが、その時は一度アサリをボイルした後に殻から身を取って作ったものでした。
一般的な炊き込みご飯は、身だけを入れて作るのがほとんどなんですよね。
しかし、今回は「男子ごはん」なんです。豪快に殻ごと炊き込みしちゃいました。
スーパーの鮮魚売場では、アサリが大量に陳列されていました。
今回は、熊本産のアサリです。
殻をすり合わせてよく洗っておきます。
具材は、ごぼうと人参をきざんで用意しておきます。
炊飯器にお米と一緒にアサリを殻ごと入れちゃいます。
「男子ごはん」レシピでは、米2合で調味料は醤油、みりん、酒を各大1でしたが、ちょっと濃いめの味が好みなんで醤油、みりんを追加で少々。
水は調味料合わせて350CCです。
最初にしてはうまく出来ました。
おこげが美味しいんですよね(笑)
しかし、実際に食べ始めると殻にお米がくっついて食べずらいんです。
見た目はいいんですが、やっぱり殻から身を取り出して作った方がいいですね(笑)
その他、「男子ごはん」で紹介された「真アジのねぎ味噌詰め」も一緒に作ってみました。
レシピでは真アジでしたが、スーパーの鮮魚売場で新鮮なイワシが販売されていたのでイワシにしてみました。
結構いいかげんです。
すでに処理されたイワシが販売されていたので調理は楽です。
味噌、ねぎのみじん切り、にんにく少々を混ぜて、イワシに詰め込みます。
出来上がりは、焼きすぎて真っ黒になっちゃったんで写真掲載は省きます(笑)
ということで、今回は「男子ごはん」を参考にして春の旬食材を使った料理でした。