オヤジの調理
潮干狩りの収穫であさり三昧
ご近所の魚屋さんやスーパーで売られているあさりは砂抜きです。
すぐに調理できるように処理済みですから手軽に使えます。しかし、潮干狩りで獲ってきたあさりは、砂を含んでいるので砂出しが必要です。
ちょっと手間がかかりますが、潮干狩り場でペットボトルに入れてきた海水を持ち帰り、自宅でしばらく浸しておいたら一発で砂抜きできました。
あとは、真水で洗って汚れを落としたら準備完了で~す!
さて、まずはあさりご飯からです。その他にも酒蒸し、お吸い物、かき揚げ、ボンゴレを作ってみました。
水とお酒で煮立てて、殻が開いたら火を止め煮汁とあさりを分けました。
なんとこれだけで150個分のあさりのむき身です。少ないですね~。
むき身の半分は、かき揚げに使います。
煮汁にしょうゆ、酒、みりん、お揚げを入れて炊きました。
炊き上がったご飯にむき身を入れかき混ぜます。やっとできましたあさりご飯です!
酒蒸しは一番得意とする料理です。実は学生時代、バーテンのアルバイトをやった時に覚えました。にんにく、バター、酒で蒸してから最後にねぎと生姜をばらまくだけです。
シンプルイズザベストですね。なんと40年来の調理です。
かき揚げにチャレンジしましたが、あさりの味がよくわかりませんでした。糸みつばと玉ねぎと一緒に揚げたからかな~。
お吸い物は美味しかったです!煮汁としょうゆだけです。煮汁は濃すぎたので少し水を入れて薄めました。 ボンゴレはお昼ごはんの時作りました。
と言うことで、これだけであさり約3Kg使っちゃいました。あれだけあったのにアッと言う間ですね。主婦のように野菜などを添えて彩りよく見栄えのする出来ではありませんが、なんとかオヤジ料理の完成で~す。 これだけの量を使うのは年に一回でしょう。また来年も潮干狩りに行っちゃおうかな!