太平洋沿岸のアンコウと海鮮グルメ
佐原を後にして、鹿島灘の沿岸を北上し水戸を目指しました。 水戸といえば、偕楽園の梅がちょうど見ごろのようです。そしてもうひとつの名物は、この時期でしたらやっぱりアンコウでしょう。 今回のくるま旅は、花より団子ですね。
ということで、今夜の夕食はアンコウ鍋に決まり!明日ゆっくり花見見物ということにしましょう。 水戸駅近くの料理屋さんに事前に予約を入れておきました。 市内には多くのアンコウ料理を出すお店があります。本格的なフルコースとなるとかなり高額になってしまうのでリーズナブルな居酒屋にしました。 二人ともお酒を飲まないですが、最近のくるま旅では地元の名物を数種類少しづつ注文できる利点で居酒屋をよく利用するようになりました。。
アンコウ料理フルコース3800円(一人前)は、かなりリーズナブルです。価格的に鍋に入っているアンコウの身が少なかったですが、出汁がしっかり出ていて美味しかったです
水戸の梅まつり
2月28日~3月31日まで偕楽園の梅まつりが開催されていました。 この偕楽園は、金沢の兼六園、岡山の後楽園とならび「日本三大名園」のひとつです。 偕楽園周辺にはたくさんの駐車場が完備されているため、くるま旅客にとっては便利です。(有料1日500円)
あいにくの曇り空だったためきれいに撮れませんでしたが、広大な敷地にいろいろな種類の梅があり見応えがありました。梅の木も含め園内の管理がしっかりされて、気持ち良い散策ができました。
ご当地、焼きハマグリを食す!
せっかく太平洋海沿いの鹿島灘に来たのだからやっぱり海の幸を食さなければと、こちらも事前調査しておいた海鮮バーベキューの「浜茶屋やましょう」におじゃましました。 この鹿島灘エリアはハマグリの産地として有名で、以前からぜひ行ってみたい所でした。
さすがハマグリの産地ですね、デカ! その他、カキ、さざえ、いか、ホタテ、ホッキ貝など数種類の海鮮バーベキュー材料があり、又、お刺身や海鮮丼なども食べられます。
この後、鹿島神宮に立ち寄り帰路につきました。
圏央道、今年中に全線開通
今回のくるま旅は、高速を使わない一般道を走る旅でした。 圏央道は、昨年すでに東北自動車道とつながり、更に今年中には東関道と常磐道とを結ぶ予定になっているようです。 埼玉から太平洋側の千葉・茨城方面へは、かなり短時間で行くことが可能になります。 今までは混雑した都内を通過しなければ行けなかったエリアでしたが、この圏央道の開通によって、横浜、鎌倉、三浦半島、そして房総半島や霞ケ浦方面まで気軽に足を運ばせることができるようになります。 ゆっくり時間をかけて目的地まで辿るくるま旅もいいものですが、すでに何度も通っている場所はいっきに通過して、最短で行ける点では有効に利用したいと思っています。 そういう意味では、近場のくるま旅の行動範囲が広がってくると思います。
「千葉・茨城グルメ旅」 おわり
おいしそうですね!
どれも好物です。
圏央道つながって、ぐるりと回ってみたいです~
新しい高速道路は、きれいだし、景色も楽しめるので好きです。
家犬さん
コメントありがとうございます。
35年前川越に引っ越してきた時、圏央道の橋げたが建設されていました。
しばらくの間(数年ほど)そのままの状態でした。いつ出来るのか?と思いながら過ごしてきました。
私たちが引っ越してくる前の建設期間を考慮すれば、約40年の歳月が流れている計算です。なんと半世紀にも及ぶ建設工事が、ようやく全線開通するということになりますね。
まだ働いていた頃、躊躇なく高速道を使っていましたが、退職後はできるだけ使わないようにしています。ETC割引があるといっても高速料金は高額ですから。
でも開通してから一度は圏央道を利用して房総半島まで行ってみたいと思います。
時間にすれば多分1/4位の時間で行けると思います。
ほんとうに便利になりましたね。