津軽半島一周
津軽海峡と北海道を望む沿岸ドライブ
竜飛岬
津軽海峡
北海道を遠望
陸奥湾。下北半島を望む。
居酒屋にて津軽三味線ライブ
十三湖から竜飛岬へ
前日鰺ヶ沢から更に北上して津軽半島の「道の駅十三湖高原」泊。夜7時に着きましたが誰もいません。私たちのくるまだけでちょっと寂しかったですが道の駅独り占めです。 十三湖とえいえば「しじみ」です。しじみラーメンが名物ということで、事前に予定していた「朝ラー」に出かけました。(朝ラー:朝にラーメンを食すこと)
AM8:00 湖畔沿いにはすでに食事処、お土産屋さんが営業しています。
しじみのエキスたっぷりのスープです。あっさり塩味ですがコクのあるスープで満足の一杯でした。お客は私たちだけで平日こんなに早く店開きして大丈夫かな?と思っていたところ、大型観光バスが到着。観光ツアーのお客さん達がどっと降りてきました。
「津軽海峡・冬景色」の歌謡碑。ボタンを押すと「ごらんあれが竜飛岬北のはずれ・・」の曲が流れました。観光客の皆さん何度も押しているので、この曲がずっと流れていました。この岬に立ってこの曲を聴くと、何か情緒があっていいもんだな~なんて思いました。そんなことで私も押しちゃいました。
この後、青函トンネル記念館に立ち寄りました。ケーブルカーで140mの海底下の体験坑道まで下りて見学しました。1964年開始から1988年開業まで24年間かかって開通したそうです。この偉業はたいしたものですね。実際に見学してみてよくわかりました。
獲れたて新鮮な海の幸でランチタイム
海岸線を走っていると地元の食堂があります。小奇麗なレストランはできるだけ避けて、地元の漁師さんがやっていそうなお店を探します。そんな目で車を走らせていると、やはりありました!
日本の原風景を思わせるこんな漁村がいいですね~。こうした漁村には必ず立ち寄ってみます。地元の漁師さんがやっているお店がありました。漁師のご主人と愛想のいいおばさんのご夫婦が営業している食堂です。
店先にはイカが干してあります。イカ焼きもやっています。活イカ定食を注文しました。
おばさんが裏に行ったのでちょっと覗いて見たら、なんといけすに泳いでいるイカをたもで取っていました。まさに活イカです!
獲れたての活イカをお刺身で食しました。コリコリとした食感で甘さが口に広がります。 もう一品は、生まぐろ定食です。こちらも目の前の津軽海峡で獲れたクロマグロです。 ご主人が切ってくれたまぐろの身は大ぶりで、たっぷり入っていました。 活イカ定食1200円、生まぐろ定食1600円!安いですね。何か得した気分です。
青森といったら津軽三味線
津軽半島一周した後、翌日岩木山に登るため弘前まで来ました。夕食は、弘前市内の居酒屋「郷土料理と津軽三味線の店 杏」に行きました。こちらは事前に調べておいたお店で津軽三味線をライブでやっているということでおじゃましました。
津軽じょんがら節 他3曲聴かせてくれました。実に見事でした!
この日は、弘前郊外にある「道の駅ひろさき」で車中泊しました。隣に日帰り入浴温泉があるので便利です(大人350円) 翌日(9月5日)岩木山に登って、その後、弘前市内を観光しました。 この記録については、次のブログでアップします。
「北東北のくるま旅」 つづく
天気もよくて、きれいですね。
安くておいしそう~
津軽三味線の音色も聞こえてきそうです。
いいお店に行けてますね!
家犬さん
写真は晴れ間を狙って撮っていました。この日は、天候が急変してにわか雨になることも度々ありました。晴れ、曇り、雨の繰り返しでした。
旅に出た時、訪ねる場所は一応ガイドブックやネットで情報を取りながら行きますが、ぶらり街歩きしながらいいお店を見つけたりすると得した気分になり思い出に残ります。これも旅の良さですね。