楽しく遊び感覚で調理!
電気製品のグリル鍋はどこの家庭にもあるかと思います。
我が家にも鍋ものや鉄板焼き用としてありました。しかし、使う頻度はごく限られ調理器具棚の奥にしまわれています。
寒くなってくると料理のレパートリーが増えてきます。
特に温かい食べ物が恋しくなり、鍋や煮物、焼き物、炒め物などその種類は豊富です。そんな時に活躍するのがグリル鍋ですね。
先日、たこ焼きを作ってみた~いということで、大手電器屋さんに「タコ焼き器」を買いに行ってきました。
今ではたこ焼き器専用というより、鍋や焼きプレートが付いた万能グリル鍋が主流になっていました。これさえあればいろいろな調理ができることから便利です。
今あるグリル鍋が古くなったこともあり買い替えしました。
たこ焼きプレート。たこつぼは21個もあって一度にたくさんのたこ焼きが作れます。
初めて作るのでcookpadのレシピを参考に作りました。
生地は、薄力粉200g、だし汁700cc、卵3個、みりん大3、醤油大2。この量でちょうど2回分(42個)の生地でした。
具材は、たこ、長ねぎ、紅ショウガ、天かす。出来上がってからは専用ソース、マヨネーズ、青のり、かつお節を用意しました。
実際に作ってみるといろいろなことがわかります。
作っている最中や作った後の感想では、
■油は気持ち多めに入れた方が焼きやすく、カリッとしたたこ焼きができる。
■具材は全て細かく刻んだ方が見た目や食べやすさがあり、たこもあまり大きくしない方がよい。
■生地はたこつぼ以外に鉄板全体にあふれる位流し込んだ方がうまく出来上がる。
たこ焼き屋さんで作っている様子を見ると、鉄板全体に生地を流して焼いていますがこれには理由があるんですね。たこつぼだけに生地を流して作ると出来上がりが小さくなってしまいます。平面に流れた生地を寄せ集めながら丸く成形しながら作ると見栄えのあるたこ焼きが作れることがわかりました。
初めて作りましたがまずまずでしょう(笑)
こうした調理はだんだんとコツがわかってきますね。本当に丸くなるのかな?と思っていましたが、焼けてくると竹串でクルッと回すことができるんです。
出来てくる過程が実に面白いです。
出来上がり!
おたふくのお好みソース、青のり、かつお節をかけて。お好みでマヨネーズも美味しいですね。
たこ焼きを作りながらアヒージョも一緒に作ってみました。
たこつぼにオリーブオイル、にんにく、鷹の爪を入れて、たこ、えび、マッシュルームを投入。
同時に調理して楽しめました(笑)
夫婦二人では多すぎる量でした。
たこ焼きはお腹が空いていてもせいぜい一人10~15個くらいがいいですね。
こうした遊び感覚での料理は人数が多ければ多いほど楽しくなるものです。そんなことで週末友人宅で行われるXマスパーティにたこ焼き提案したところ、「それは面白い、ぜひやろう!」ということで即決まりました。
今回のたこ焼き作りでもう一つの学んだことは、アツアツなので口の中のやけどに注意することでした(笑)