三頭山

登山倶楽部オヤジ11人

忘年登山~晩秋の奥多摩路

 

登山倶楽部の仲間たちと共に今年も恒例行事となった一泊二日の忘年登山に行って来ました。
首都圏から近い奥多摩は、我々登山倶楽部のホームグラウンドです。そして、宿は奥多摩駅前にある「荒澤屋」を常宿にしています。

普段の登山は山歩きを主体にしていますが、忘年登山に限っては酒好きオヤジたちの忘年会がメインになります。下山後の風呂とビール、そして仲間たちとの歓談が何よりの楽しみなんです。

今年は三頭山に登ってきました。
三頭山は奥多摩三山の一つで三百名山でもあります。登山口は主に檜原村「都民の森」からのコースと奥多摩湖からの2つのコースがあります。
今回は前者からスタートして奥多摩湖に下る登山でした。

 

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スタート地点の「都民の森」
コロナ感染が減少してきたこともあり、平日でも多くのハイカーが訪れていました。ここ奥多摩も紅葉が始まってきていました。

 

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ブナ、ダケカンバの森が広がり、落ち葉が積もった登山道が続いていました。

 

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三頭山東峰の展望台から望む奥多摩の山並みと関東平野

 

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三頭山頂上(西峰)

東峰、中央峰、西峰の3つの頂上があるので三頭山と呼ばれているそうです。
ちょうどお昼時だったのでハイカーの多くがランチ休憩。

 

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頂上から望む富士山

 

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急坂が続くヌカザス尾根を奥多摩湖まで下山。
足首まで埋まる落ち葉のため滑りやすく、慎重に足元を確かめながらの下山でした。

 

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奥多摩湖にかかる麦山の浮橋(ドラム缶橋)
以前はドラム缶で作られた橋でしたが、今では専用の浮きを設置した橋になっていました。

 

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浮橋から望む御前山(奥多摩三山)

 

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奥多摩の常宿にて忘年会

会社時代からの登山仲間は、今でも継続雇用として働き続けている人たちが大半です。
平均年齢60代半ばのオヤジたちが集まれば、仕事の話をはじめ健康状態や家族のこと、これからの生き方など話題は尽きることなくありました。

登山という共通した趣味を通して10年を超える倶楽部が続いていることは貴重です。
長年労苦を共にしてきた仲間たちとこれからも続いていければと思います。

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