赤しそジュース

季節の手づくり飲み物

サッパリ爽やか  夏バテにはコレ!?

 

梅雨入り真近のこの頃、暑い日が続いていますね~。

6月に入るとスーパーの店頭には、梅、らっきょうが陳列し始めます。まさに初夏の風物詩といったところでしょうか。
例年のこの時期、梅干しや梅酒、らっきょう漬けをするお宅は多いと思います。
我が家はそうした習慣はありませんが、子どもの頃に母が毎年梅干しや梅酒を作っていた記憶があります。
又、最近では親戚の人が、梅干しとらっきょう漬けを毎年作るのでいただいたりしています。

スーパーなどで購入する梅干しやらっきょうは、万人向けに作られているためそれはそれで美味しいですが、個人が作った漬物は何か郷愁を感じる独特な旨みがあります。
これが ”手作りの良さ” なのかもしれません。

 

先日、娘から手づくり梅ジュースの連絡(ライン)が入りました。
普段あまりそうしたことをしない娘でしたからちょっと驚き!
そんな娘の梅ジュースに触発されてか、カミサンが ”しそジュース” を作ろう!と提案。
なぜしそジュース? 一昨年北海道旅行した時にいただいたしそジュースの美味しさが蘇ってきたようです。
思い立ったら即行動ということで作り方をスマホで検索。「へ~意外と簡単に出来そうだわね~」と。

 

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初めて作る料理など、今ではスマホで簡単にレシピ検索できるので便利になりましたね。

材料は、赤しそ(250~300g)、青しそ4枚、氷砂糖500g、りんご酢200cc、水1800cc で約2リットルの濃縮された原液ができるようです。
今の時期は、スーパーに梅干し用の赤しそが販売されているのですぐに手に入ります。

 

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赤しそを洗って鍋で煮詰めていきます。
煮出すとき、青しそ3~4枚入れると風味が良くなると記されていたので入れてみました。

 

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15分ほど煮出すだけで紫色の液体になっていきました。赤しその葉は緑色に変わってきました。

 

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別の器にザルで液ををこし、さらにザルの上からゴムベラで押しつけるように絞っていきました。

 

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こした液を鍋に戻し、氷砂糖(500g)を投入。氷砂糖が完全に溶けたらりんご酢(200cc)を入れてよくかきまぜます。

へ~、これで出来上がりなんだ! 意外と簡単でしたね。

 

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煮沸消毒した瓶に入れ替え密閉して冷蔵庫へ。この濃縮された原液の保存期間は約6ケ月だそうです。
1リットルづつ2瓶出来上がりました。

 

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実際に飲むときは、3~4倍に希釈。
ということは、これだけで6~8リットルのしそジュースなんですね。

しその風味漂うサッパリした爽快なしそジュースができました!

 

その他、炭酸で割ったり、プレーンヨーグルトにかけたり、又、寒天を使ってゼリーにしたり・・・。
意外と用途が広いですね。

これで夏バテを乗り越えそう?です(笑)

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