あざらカリー

コロナ禍でEC市場の拡大

“こだわりカレー” 、母の日に!?

 

コロナ感染が更に拡大しつつあります。
4都府県の緊急事態宣言が延長され、愛知・福岡県も追加されました。

こうしたコロナ禍で昨年からEC市場(電子商取引:通販、お取り寄せ)が急激に拡大しているようです。
今では感染を考慮し日常生活に必要な買物に出かけることさえ自粛する傾向にあります。
そんな状況からネット通販が盛んになることもごく自然の流れなのでしょうか。
そういう私たちも今までちょっと珍しい地方グルメをお取り寄せしたことがありました。

今や食品に限らず日用雑貨や衣料品、趣味の関連商品に至るまでありとあらゆる分野のEC市場は広がりつつあるようです。

 

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以前のブログでが知り合いがスリランカのツアーガイドのサイトを開設して、スリランカ観光を企画する事業を紹介したことがあります。
スリランカといえば、まずは紅茶が思い浮かびますが、カレーも代表的なグルメの一つで  

知り合いがこうした観光事業の起業に当たって、スリランカに長期間滞在していた時期がありました。
スリランカにホームステイしていた時に、現地のお母さんやレストランシェフにスリランカ料理を教えてもらったそうです。

そんな知り合いの仕事に関連して私たち夫婦とカレーにまつわるお話を二つほどご紹介します。

一つは、2017年に知り合いのガイドで私たち夫婦と友人夫妻の5人でスリランカ旅をした時のことです。
宿泊先のゲストハウスオーナー夫人による「カレー料理教室」の体験をしました。
本格的なスパイスを使っての本場スリランカカレーづくりでした。

 

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もう一つは、昨年コロナ禍での「オンラインキッチン」です。
知り合いの指導の下、スマホのZoomを利用してスリランカカレーを作ったことです。
この時は、娘から送られてきた各種スパイスとスーパーで購入した鶏肉や玉ねぎ・ヨーグルトを使って調理しました。

 

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コロナ感染が世界中で拡大してきたことから海外旅行はほとんどできなくなりました。

コロナ禍でEC市場の拡大に伴いスリランカ料理がうまく活用できないかと試行錯誤したようです。
こうした中でオンラインキッチンはじめ、カレーのお持ち帰りや通販(冷凍)、更にウーバーイーツを利用するなどスリランカカレーのメニュー開発と販売事業を始めたようです。

今の若い世代の人たちは、私たちのような昭和世代のおじさん、おばさんにとっては考えられないような仕事をするんですね。
このような働き方の変化というのは、まさにIT化が進んだ社会の典型なのでしょうか。

そんなスリランカカレーが知り合いから送られてきました。「母の日」のプレゼント?だそうです(笑)
冷凍食品扱いだったのでヤマト宅急便でした。

あざらカリー3種と発芽玄米、牛タン、そぼろなど

カレーは、
■モーガン牧場ビーフキーマ
■北海道放牧どろ豚ビンダルー
■グラスフェッドバターチキン軟骨
全メニュー保存料、着色料、化学調味料、白砂糖不使用

何やら聞きなれない名称ばかり材料ですね~。それだけこだわりの食材を利用しているようです。

 

 

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北海道放牧どろ豚ビンダルーと発芽玄米

本格スパイスの効いたカレーでした。
普段調理するカレーは市販のルーを使ったものですが、こうしたスパイスを使ったカレーはやっぱり違いますね。
スリランカの旅を思い出しました。
コロナ禍でお弁当需要が拡大する中、”こだわりの食材を使った調理” で差別化する提案なんですね。

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