2年連続デュアスロン大会参加
ビギナーの部12位/17人中
コロナ禍が拡大する中、各市町村が主催する持久系スポーツ(主にマラソンなど)はほとんど中止になっています。
できるだけ3密を避け感染拡大を防ぐ意味から致し方ないことです。
こうした状況下で民間主催のスポーツイベントは各地で開催され始めています。
参加に当たって本人や応援者の健康状態確認書類提出、検温はもちろんのこと受付の簡略化などの対応で開催しています。
初めて「デュアスロン」というスポーツレースに出場したのが、ちょうど一年前の羽生市(埼玉県)で行われた大会でした。
何もわからない状況で参加したことから無我夢中だったことを思い出します。
あれから一年、二度目の同大会に出場しました。
今回はビギナーの部に参加。60代は私を含め3人いました。
12月6日(日)羽生水郷公園
今回の大会は「バイク&ラン」(デュアスロン)という名称で行われました。
未就学児、小学生から高校生までの年齢別の競技も行われ、家族ぐるみで参加している人たちが目立ちました。
トランジションエリアにバイク・ヘルメット・サイクルシューズなどをセッティング。
レース前のウォームアップトレーニング。
前回、ランニング教室で教えてもらった上半身のストレッチを繰り返しました。
肩甲骨を絞るようにしての腕振りや腕を引く運動です。ランニングなのに上半身? そうなんですよ。これが意外と効果があるんですね(笑)
スタートは密を避けるためローリングスタート方式(5秒間隔で順次)
トップ選手の走りはスピード感がありますね。
私はマイペースでスタートです。
第一ランは1.5kmの周回。
第一ランを終えて次々とバイク競技に移っていきます。
公園内には専用のバイクロードがあります。アップダウンがない平坦な道なのでスピードで出やすいですね。
ビギナーの部ではこの周回コースを8周(10km)
今回はロードバイク(前回クロスバイク)のためスピードにのることができました。
早い人は時速40km平均で走りますが、私はせいぜい30km弱といったところです。追い抜かれることはありますが、追い抜くことはありませんね(笑)
バイク競技を終えてトランジションエリアへ。
ここでバイクからランに切り替わります。ヘルメットを脱いでランニングシューズに履き替えますが、息が上がってなかなかシューズが履けません。
こうした切り換え時間も総合タイムに入るので、皆さん素早い行動で走り出します。
第二ランは1.5km。第一ランに比べ息絶え絶えでさすがに苦しかったですね。
ランニング教室で習ったように下を向かず胸を張って腕を引く走法は確かに効果的でした。
意識しながら走らないとだんだんと下向きに変わっていきます(笑)
今回のリザルトは38分34秒、12位/17人中。
昨年は最下位(16位)だったのでまずまずの結果でした。
こうした競技は、ラン→バイク→ランという変化があるためレース慣れということもありますね。
さて、次回の持久系スポーツ競技は、年内最後の熊谷マラソン大会です。
久しぶりの10kmランですからトレーニングを積んでいこうと思います。