道路標識の地名が読めな~い?
北海道は梅雨がない!
な~んて聞いていたけど、曇りの日が続き寒いくらいです。
今年ロングステイする道東の清里町に向け、4日かけてゆっくりくるまを走らせていきました。
スピード違反で捕まらないように時速60Kmを維持しての運転です。
北海道ではこのスピードでは遅いのでしょうか、ほとんどの車が追い越していきました。
「どうぞ追い越してください、私たちはゆっくり走りますので(笑)」と。
そんな中、やっぱり数か所でネズミ捕りやってましたね!
お巡りさんやパトカーを横目に見ながらのんびりと走っていきま~す。
十勝の広尾町から釧路を経て根室市の納沙布岬までの海岸線を「北太平洋シーサイドライン」と呼ぶそうです。(画像の赤いライン)
このシーサイドラインは321Kmにおよび2日間かけて走行しました。
厚岸といえばカキですね!
釧路を後にして根室に向かいました。
途中、カキで有名な厚岸があります。グルメ旅ですからやっぱりここには寄らないといけません。
厚岸の道の駅にある観光案内所でカキが食べられる所を聞いてみました。
市内のレストランや食堂でも食べられますが、カキだけを食べられる場所として漁業協同組合直売所を紹介されました。
直売所はカキだらけです。
種類は厚岸代表の弁天カキをはじめ、マルえもん、カキえもんの3種類がありました。
それぞれ大きさによって値段が付けられていました。
カキの種類と大きさ、個数を自由に選んで食べられます。
店員さんがトレイに載せて渡してくれます。
後は自分でラッピングして1分間レンジでチン。
おお~! ふっくらした旨そうなカキの出来上がり~。
食べ比べができます。その他、生でも食べられます。
やっぱり鮮度の良いカキは何も付けないで食べるのが美味しいですね。
個人的な感想では弁天カキが一番美味しかったです。
”奔幌戸” なんじゃこりゃ?!
北太平洋シーサイドラインを走っていると、読めない地名がたくさん出てきます。
北海道の地名は、ほんとうに難しい地名が多いですよね。
カミサンと二人でクイズのように、なんて読むか当てっこしながらの道中が続きました(笑)
「北海道生活」という雑誌の vol.64号の特集は ”道” でした。
この中に、難読地名を解き明かしながら車を走らせる記事がありました。
初田牛(はったうし) 奔幌戸(ぽんぽろと)
東恵茶人(ひがしえさしと) 別当賀(べっとが)
珸瑶瑁(ごようまい)
ここに掲載した写真はほんの一部です。
特にこの北太平洋シーサイドラインに難読地名がたくさんあるようです。
さて、読めますか(笑)
う~ん、難しい!
ということで、次から次へと現れる難解な地名標識クイズに誘われ、気が付いてみると納沙布岬まで来ちゃいました(笑)
日本の本土最東端の納沙布岬
全長321Kmのシーサイドラインの旅はここで終了!
次回は、いよいよ北海道ロングステイの「清里編」です。
「2018北海道ロングステイ」 つづく