清里町編
庭先から斜里岳のロケーション!
今年の「北海道ちょっと暮らし」のお試し住宅は清里町です。
大洗港から苫小牧港までフェリーで渡り、北海道に上陸してから5日目に清里町に着きました。
きよさと情報交流施設「きよ~る」にて入居手続き。清里町役場ちょっと暮らし情報
費用は2週間で、住居費30000円、公共料金15000円、布団3000円(一組)
私たち夫婦二人で51000円です。
今回のロングステイでは、2週間を2回に分けて利用する予定になっています。
清里市街地から車で10分ほどの郊外にありました。
住居の周辺は麦、ジャガイモ畑が広がっている自然豊かな場所でした。
夜になれば外灯ひとつなく真っ暗になります。星空が期待できますね~。
建物は二階建て7LDKの間取りです。
二人では広すぎますね(笑)
昨年と同様に知人や友人家族を招く予定なので広い方がいいのかもしれません。
天気が良くても夕方は冷え込みました。
早速ストーブを利用しちゃいました(笑)
なんといっても目の前に斜里岳(日本百名山)が望めるのがいいですね!
登山好き夫婦にとっては何よりの景色です。
登山口まで5Km、天気の良い日を見計らって登ってみようと思います。
敷地内にベリー果樹園とカフェ?!
お試し住宅の事前情報では郊外の一軒家だと思っていましたが、この土地家屋のオーナーさんのベリー果樹園が敷地内にありました。
更に、オーナーご夫妻が営む「ベリーの森工房 ”畑の中の小さなカフェ”」があります。
こんなかたちでのお試し住宅は初めてでした。
お二人とも地元の方で、ご主人の定年退職を機にベリー栽培を始め、今では各種手作りベリージャムの販売やスイーツを出すカフェを営んでいました。
お試し住宅の入り口に「ベリーの森工房」の看板が。
私たちが滞在する住宅の玄関前が工房(カフェ)です。
店内からも斜里岳が見えます!
このベリー果樹園で栽培された各種ベリージャムが販売されていました。
無添加で新鮮な果実を使って作られているので実に美味しかったです!
ブルーベリー、ハスカップジュース、ベリーを使った各種スイーツなど。
アロニアジュース、ブルーベリージェラート、いも餅。
ほぼ毎日のようにカフェに顔を出し、ご夫妻とおしゃべりしています。
ベリーの露地栽培やブドウ類(シャインマスカット、巨峰など)のハウス栽培もされていました。
毎朝果樹園内を散歩してベリーをつまんでいます(笑) もちろんご主人了解のもとです(笑)
清里町に来られる機会がありましたら、「ベリーの森工房」にぜひお立ち寄りください。お勧めします!
次回ブログでは、清里町の散策とその周辺地域について案内したいと思います。
「2018北海道ロングステイ」 つづく