餃子を「お酢とコショウとラー油」で食べる!?
地球温暖化のためか9月に入ってから台風の発生が多く天気がイマイチですね。
計画していた登山とくるま旅は、何度も延期している状況です。
やっぱり天気が良くなければ出かけても面白くありませんからね。
カミサンが完全退職してからも好きな料理づくりは今でも続けています。
下手な料理であっても「男子厨房に入りびたり」という状態なんです(笑)
最近はちょっと涼しくなってきたので鍋や野菜の煮物、モツ煮込み、おでんなど食べたくなるものが増えてきました。
餃子は、月一回位の頻度でまとめて50個ほど作っています。
一度にたくさん作って、残りは冷凍保存しておきます。
以前は皮から作りましたが、最近では市販のものを使って餡だけ作るようにしています。
具材は、豚ひき肉、キャベツ、にら、長ネギでごく一般的な材料です。
以前、キャベツのみじん切りをミキサーやスライサーを使ってカットしたことがありました。
包丁で細かくカットするよりも簡単で手間が省けますが、これってどうなんでしょうか?
結果は大失敗でした。美味しくありません!
やっぱり手を抜くと味が落ちますね。
餃子の食べ方は、醤油、お酢、ラー油につけて食べるのが一般的です。
一般的というよりこの食べ方が当たり前で、何ら疑問を持たずに続けてきました。
先日、DVDの「孤独のグルメ」を借りてきて観ました。
ご存じのとおり、久住昌之氏原作の漫画がテレビドラマシリーズ化されたものです。
「孤独のグルメseason5」十話の「江東区亀戸の純レバ丼」の中で餃子の食べ方が紹介されました。
「井之頭さんは、餃子がお好きですか?」
「餃子を、コショウとお酢で食べたことはありますか?」
「お酢とコショウと、それとちょっとラー油を垂らすと・・・」
「へ~、こういう食べ方があるんだ~!」
ということで、早速試してみました。
普通の醤油、お酢、ラー油のタレ お酢、コショウ、少しラー油のタレ
う~ん、うまい!さっぱりした味でたくさん食べられそうです。
コショウは多めにすると美味しいですね。
皆さんも一度試してみてはいかがですか。
料理にいきなりレモンをかける?
余談ですが、ついでにレモンのお話しをしてみたいと思います。
以前、何かの本かサイトで読んだものです。
メイン料理の脇によくレモンのカットが添えられています。
なぜレモンが添えられているか?はいろいろ理由があると思いますが、見た目を美しくしたり、絞ってかけるとサッパリした味になったり、食欲を増す効果などがあるのでしょう。
仲間との飲み会で居酒屋などに行く機会があります。
注文した料理の揚げ物や焼き魚、つまみ物には、レモンのカットが添えられています。
皆でつつきあって食べる料理にいきなりレモンを絞って振りかけるシーンがあります。
「食べる前にいきなりレモンかけちゃうの!? な~んで!」というお話しでした。
たしかにそうですよね。
たいしたことではありませんが、レモンの味と香りはかなり強いもので、その料理の素材そのものの風味を変えてしまったりします。
レモンが添えられていれば、何気なく絞ってしまう習慣?、条件反射?があるのかもしれません。レモンが添えられていなければ、そのまま食すことになると思います。
添えられていなければ、あえてレモンを追加注文することはないと思います。
レモンを絞ってかける、かけないということが問題ではなく、添えられていれば何も意識しなくていきなりかけてしまうことへの疑問なのでしょう。
このことは個人によってさまざまだと思います。
私はいきなり絞ってかけません。まずは、その素材の持つ味を楽しみます。
その後、酸味がほしければ少し絞るかもしれません。
レモンが苦手な方は、まったく無視してそっくり残すでしょう。
個人で食べる時は自由ですが、皆でつついて食べる時は注意したいものですね。
レモンのお話しでした。