北陸くるま旅 (4)

戦国時代の城めぐり~

旅の最後は名古屋めし!

 

北陸から滋賀、岐阜、名古屋へと南下してきました。
二人とも戦国時代の時代小説が好きなこともあり、今回の旅では「お城めぐり」も目的のひとつでした。                                   富山から入り、金沢城、丸岡城、勝山城、大野城、福井城(北の庄)、長浜城、大垣城、関ヶ原古戦場、名古屋城などをめぐりながらの旅を続けました。

 

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長浜城

 

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長浜の街「黒壁スクエア」

 

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大垣城

 

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名古屋城

 

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ひつまぶし

 

街道が交差する歴史の舞台~長浜

 

戦国の頃、北陸北の庄に通じる北国街道や近畿、東海を結ぶ経路として、この長浜は重要な拠点であったことが、はじめてこの地に来たことでわかるような気がしました。
近くには、賤ヶ岳、姉川、関ヶ原などの古戦場もあり、時代物好きにとってはたまりませんね。次回は、ゆっくり散策してみたいものです。

 

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長浜城歴史博物館。昭和58年に復元された白壁の長浜城。

 

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長浜の「黒壁スクエア」 古い情緒ある街並み。

 

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黒壁スクエアの中にあるお団子さんにおじゃましました。おばあちゃんが一本一本丁寧にお団子を焼いています。こうした手作りの焼き立てのお団子は実に美味しいです!

 

名城と名古屋めし

 

いよいよ旅の終わり(尾張?)名古屋です。
名古屋には二泊しました。都会での車中泊は難しいものです。なぜなら、中心部やその周辺には、車中泊できる場所(道の駅など)がないからです。
今回は、郊外の刈谷ハイウェイオアシスに車中泊しましたが、朝起きたらフロントガラスに張り紙されていました。午前0時から6時までの時間帯は駐車禁止だったようです。
二日目の夜は、学生時代の夫婦共通の友人との再会(飲酒)のため、近くのコインパーキングに駐車してそこで寝ました。コンビニが目の前にあるのでトイレが利用できます。
こうした車中泊ははじめてでしたが、24パーキングであれば一晩駐車しても1000円前後ですからこれもありかな?と思っちゃったりしました。

 

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名古屋城

 

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名古屋めしといえば、その筆頭はひつまぶしですよね。「名古屋で食べる」からこそ美味しんですね。ごちそうさまです!

 

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味噌カツ、きしめんもいただいちゃいました。名古屋にどっぷり浸かったような気がします。

 

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ついでに、麺好きにとっては見逃せない萬珍軒の「玉子とじラーメン」を食べに行きました。こちらも名古屋のラーメン界では有名でしたので、事前にリサーチしておじゃましてみました。                                      玉子のトロ味あるスープは美味しかったんですが、麺が細麺のためスープが麺にからみつき過ぎて、麺が固まりになってしまう感があります。個人的にはもう少し太い麺のほうがいいんじゃないかと思いました。

ということで、7泊8日の北陸くるま旅を楽しんできました。
走行距離1370Km、旅費合計118千円(お土産も含む総計)内、交通費は38千円でした。
(交通費=高速料金、ガソリン、駐車料金)
最近、ガソリン価格が下がってきたので助かりましたが、燃費はリッター8Kmですのでガソリン代(21千円)はそれなりにかかりますね。
埼玉から出発して群馬、長野、新潟、富山、石川、福井、滋賀、岐阜、愛知、静岡、神奈川を通過して戻ってきたわけですから、これだけの交通費で自由気ままに行きたい所に行ってきたことを考えれば安いものだと思いました。

くるま旅にとって快適に過ごせる時期は、秋から冬にかけて、又、春先頃がいいのではないかと思います。涼しくなる頃、ちょっと肌寒い頃がいいですね。
くるま生活の場合、暑さへの対応はなかなか出来ないものがあります(寝れないなど)   その点、寒さへの対応は、ヒーター、厚着、毛布など臨機応変に出来やすく、なによりも快眠できることです。                                  夏の時期に北海道へのくるま旅が増えるのもうなずけます。日中は暑くても朝晩涼しいのが利点だと思います。                                  今回の旅は晩秋ということでよく寝れました。

 

「北陸くるま旅」 おわり

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