毎年恒例5回目の出場
1万人のランナーが集う!
地元川越の恒例行事の一つとして、毎年11月下旬に「小江戸川越ハーフマラソン」が開催されました。
2018年初出場以来5回目になりました。(コロナ禍の2020、2021年開催中止)
今まで多くのマラソン大会に参加してきましたが、自治体主催の大会の中では1万人参加という群を抜く参加者数です。これはハーフマラソンが日本陸連の公認競技として認定されたことから年々増えてきたこともあります。
そんな大会で私が毎年出場する種目は10kmの部です。
この大会ではハーフマラソンが主な種目で関東近県から多くのランナーが参加します。その数6000人。10kmの部は3000人、その他FunRun(4km)1000人という大イベントです。
自治体主催となると主に街中を走る大会が目立ちます。となると、市中の幹線道路などが完全封鎖されることから、警察や消防署、商工会議所、ボランティアの数など大規模になります。
一般的には競技場内やその周辺を周回する大会がほとんどの中、景色が刻刻と変わるコースを走るのは爽快です。又、沿道には地元の方々の応援もあり実に楽しく走れるのが特徴ですね。
会場になる「川越水上公園」
早朝7時過ぎ頃には多くの参加者や応援者が集まり、会場はごったかえしていました。
男子更衣室の2000個あるロッカーはすでにいっぱい。皆さんそれぞれ会場内の空いたスペースで着替えや準備。
川越市内の飲食店が出店する模擬店。お祭りといった雰囲気です。
川越水上公園の入口がスタートとゴール。街中を周回して水上公園に戻ってきます。
地元大学の応援団も参加し大会を盛り上げていました。
ハーフの部8:50スタート
6000人参加となるとスタートラインから最後尾まで数百メートルにも!
並ぶ順番は自己申告タイムに沿ってA、B、C・・・グループ分けの場所に各々整列します。
スタートの号砲から最後尾ランナーがスタート地点に到達するまで7分かかっていました。
測定はゼッケンに付いている測定タグがあるので、個人別に正確なネットタイムがわかります。
9:20、10kmのスタート
市内中心部に向けて走り出しました。この日は好天に恵まれたことで暑かったですね~。
3000人ともなるとスタート直後はこんなに混雑してます。
蔵の街川越の中心部「一番街」に入ってきました。年間をとおして観光客が訪れるところです。
川越のシンボルともいえる「時の鐘」を横目に見ながら、ランナーたちは楽しむように走っていました。
川越市役所前の給水所。水分補給しないと!
川越氷川神社前では巫女さんが整列して応援してくれていました。(5km地点)
箱根駅伝で有名な権田坂?のように、鉄道と道路を跨ぐ長~い坂道で体力を奪われました。
ゴールまでの最後の直線コース!これがなんともいえず長く感じられます。
ゴール後、参加者全員に「川越汁」が振る舞われました。川越名物さつま芋がごろり。
毎年レースに参加する度にタイムは落ちてきています。今では10kmを走り切ることが目標です。
多くのランナーたちと一緒に楽しく走れ完走できればいいんじゃないかと思うようになりました。
いつまで走れるかはわかりませんが、また来年も参加しようと思います!