フライパンを使って2品
豚バラ大根と大学いも!
12月に入っても昼間の晴れの日は暖かい日が続いています。
とはいっても、夕方頃になると寒くなり温かい食事が恋しくなってきます。
退職後、ほぼ毎日食事を作るようになって気が付いたことがあります。それは、秋から冬にかけて寒くなる季節のほうが料理する意欲が沸いてくることです。
今夜は何にしようかな?と思い浮かべると、調理したい料理がすぐに出てきます。この時季の方が食材も豊富になってくることもいえるでしょう。
そんなことから、近所のスーパーに行っていろいろな食材を見て回るのも楽しみの一つです。
今回も買い物中に目についたのが大根とさつも芋でした。どちらもこの時季の旬の食材です。
大根の煮物は時々します。いつもは「イカと大根」「ツナと大根」の煮物ですが、今回はバラ肉にしてみようと思いました。
その他にも丸々としたさつま芋を見て「大学イモ」を作ってみようと購入しました。
最近、料理のレシピはユーチューブを活用しています。
今までは料理本でしたが、時代が変わる共により便利なツールを利用するようになりました。
というのも、料理一つとっても様々なレシピがあり、動画で紹介してくれるのでたいへんわかり易く便利です。
大根の煮物は、「面取り」した方が煮崩れしなく味がよく染みると言われています。私の場合、いつもピーラーを使って面取りします。
ごま油で生姜を軽く炒め、その後豚バラ肉を入れて炒めました。
大根を入れて全体に油が回った後、出汁汁400cc入れ落し蓋をしてグツグツ煮込むだけ。
大根に味が染み込み出来上がりです。この後、しばらくそのままにしておけば更に染み込むようです。
今まで、前述したようにイカやツナの煮物をしてきましたが、豚バラ大根が一番美味しかったです。
これからは豚バラを使って調理しようかなと思いました。
次は同じフライパンを使って「大学いも」を作ってみました。
大学いものたれはさつま芋売場で一緒に陳列されていた市販のたれです。
適当に食べやすい大きさにカットして、水にさらしました。
水気を切って片栗粉を全体にまぶしました。この方がカラッとした芋ができるそうです。
いつもは専用の揚げ物鍋を使いますが、今回はフライパンです。この方が油の量が少なくて済みます。
フライパンが比較的大きかったので一度に全て揚げてみましたが・・・。これが失敗?
カットしたさつも芋の量(約600g)が少し多かったためか、揚げている最中にくっつきはじめました。
二度に分けて揚げた方がよかったです。
油の中をさつま芋が泳ぐような状態で揚げた方がいいですね。
こうしたことも失敗から学ぶということですね。
熱いうちにたれをかけて全体にからませました。
出来上がりはかなり ”くっついた状態” ? 見た目あまり良くないな~。
でも味は良かったです。ちょっとしたおやつに最適な「大学いも」でした!
そんなことで、今回はフライパンを使って一気に2つの料理にチャレンジしてみました。