茨城スイーツ食べ歩き
極細のモンブランペースト!?
先月、茨城の石焼き芋のブログをアップしました。紹介したお店は「つくば石焼芋仙人の店」
今まで食べたことがない ”大量の蜜があふれ出た石焼芋” でした。皮ごとそのまま頬張るため手は蜜でベトベト。香ばしくねっとりした食感はまさにスイーツでした。
先日TVでこの仙人の店がまた放映されていましたが、今度はもう一軒同じような焼き芋専門店が紹介されていました。”さつまいも大国で人気を二分する!” というタイトルの番組でした。
「茨城には他にも人気店があるんだ~」と思いつつ視聴していたところ、なんと「焼き芋工場」で作る?
TV放映されたお店は「焼き芋かいつか」
地元茨城の焼き芋では「仙人の店」と「かいつか」の2店が人気だそうです。
それじゃっていうことで、今度は「かいつか」に行って、その後は栗の名産地「笠間」に足を運んでみようと思いドライブしてきました。
「焼き芋かいつか」(かすみがうら本店)
川越からは車で圏央道と常磐道を使って約2時間。特に圏央道ができたことで茨城や千葉方面へのアクセスが便利になりました。
開店9:30過ぎ到着、駐車場はすでにほぼ満車状態。店内も20人ほどお客さんの列が続いていました。
TV放映後ということもあってかやはり混雑していますね~。
かいつかに行く前日に電話で予約注文しておきました。
手土産用に数箱頼んでおいたので受付ではスムーズに受け取りと支払いができました。
仙人の店とかいつかの味の比較は難しいです。個人の嗜好にもよりますので。
今までにない焼き芋の味という点では、どちらも甲乙つけがたい美味しさでした。ちょっとした手土産にも喜ばれるでしょう。
それにしても大混雑でした。駐車場に入れない車が列をつくっていました。早めに来て良かったです。
「道の駅かさま」
霞ヶ浦を後にして常磐道で「道の駅かさま」に向かいました。車で1時間弱。
こちらもTV放送などで有名になったモンブランが人気だそうです。もちろんこのモンブランを目当てに寄り道しました。
モンブランは、最近流行のキッチンカー(2台)と店内レストランで販売されていました。
駐車場に車を停めようとしていたところ、キッチンカーの前に列が並んでいるのを目にしました。カミサンは慌てて車を降り並びました。
極細のモンブランペーストです。
ペーストが細いため口当たりが良く和栗の風味がありました。ジェラードタイプとスポンジタイプがあり、私はジェラードにしました。
こちらはもう一つのキッチンカーで販売されていたモンブラン。
東京の下町谷中にある和栗専門店「和栗や」のお店でした。同じようなペースト状で和栗の粒がまかれたモンブランでした。
全国どこでも町の洋菓子屋さんに行けばモンブランが食べられます。本場栗の産地で食すこともまた違った味わいがあるものですね。
都道府県魅力度ランキング2023によれば、茨城県は最下位の47位だそうです。
私が住む埼玉県は45位でしたが、海産物も豊富な茨城県の方がよっぽど高いんじゃないかなと思いました。
同じ関東圏で交通の便が良くなってきたおかげで短時間で行き来できるようになりました。これからもドライブがてら訪れてみたいと思っています。