金目鯛の煮付け

オヤジが作る料理シリーズ

強めの中火でサッと煮る!?

 

魚の煮付けが好きなのでよく調理します。
スーパーの鮮魚売場でちょっと時間をかけて見て周り、何か煮魚用の商品があるかな~と探したりします。

特に好きなのが「生めかじき」です。
めかじきには「生」と「冷凍」がありますが、やっぱり「生」が美味しいです。何よりふっくら仕上がるのがいいです。
価格もそれなにりに高く100g350円前後といったところでしょうか。特売だと100g298円で販売されるので、そんなセールを狙って購入したりします。
切り身には骨がなく調理しやすく食べやすい点が特徴です。

その他には「銀だら」も好きです。
こちらはほとんどが冷凍(アメリカ産)で販売されています。脂がのっていてとても柔らかいです。
この銀だらの美味しさを知ったのが、孤独のグルメで紹介された浦安のお店で食べたことからでした。
こんなに美味しい魚があったんだ~と驚き、それ以来スーパーで購入し調理するようになりました。

煮付け調理する時、どちらも共通して気を付けている点が「しっかり煮付ける」ことです。水分を飛ばしトロトロな煮汁だけ残すのが好きです。
この濃厚なタレ(煮汁)が煮魚にからみご飯がすすみます。残ったタレを残しておくほどなんです(笑)

 

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孤独のグルメ(Season7 第6話)で放映された浦安の「羅てん」食堂。
2018年10月に訪れました。真っ黒な銀だらの煮付けが実に美味しかったです。

ブログ:銀ダラ(食べ歩きシリーズ)

 

先日、行きつけのスーパーの鮮魚売場に小田原産の金目鯛が大量に販売されていました。
冬場が旬ということで常時「生」の金目鯛の切り身が品揃えされていましたが、やはり高級魚で高かった(2切れ980円位)ためスルーしていました。
今回は切り身ではなく一本物(半身)でなんと1000円の価格。久しぶりに煮付けで食べてみようと思い、迷わずカゴに入れちゃいました。

 

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商品には「朝揚げ」のシール。なんとも新鮮でいいですね~。

 

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調味料は醤油、酒、砂糖、みりんだけ。水は入れず料理酒を多めにして煮付けました。
強めの中火で煮ると落し蓋が浮いてくるほどアワがたちました。これで魚全体にまんべんなく煮汁がいき渡ります。

 

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めかじきや銀だらの煮付けとは違い、あまり煮込まないほうがいいようです。サッと10分程度で出来上がりました。
一尾1000円という値段にひかれ買いましたが、ちょっと身が薄かったです。やっぱり値段相応の品なんでしょうか。

身はふっくらと仕上がり実に美味しかったです。
当初味付けが濃いかな?と思いましたが、ちょうど良い具合の煮付けでした。ご飯にかかる煮汁もやっぱり旨いですね。ご飯がすすみました。

 

久しぶりの金目鯛。
普段は高級魚でなかなか手が出ないお魚もたまにはいいものです。伊豆や相模湾方面へ旅行に行った気分で味わいました。

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