3年振りの開催
1万人出場のお祭りイベント!
2020年からのコロナ禍で、毎年恒例の小江戸川越マラソン大会が2年連続中止でした。
そして今年、3年振りに開催されました。
私が初めてこの大会に出場したのは、友人家族に誘われた4年前の2018年大会でした。
この大会に参加したことは、私にとって大きな転機になりました。というのも、この大会の出場により、各地方のマラソン大会をはじめ、トライアスロンやデュアスロン大会に参加するキッカケになったことです。
記録や順位を抜きにして楽しく汗を流すことができるスポーツとして、そして、なにより一人でできるスポーツとしては気軽さがありました。
地元川越ですから気軽に参加できるのはいいですね。
いつも見慣れた街並みやコースも熟知しているので気分的に楽です。これが各地方大会だと、コースさえ全くわからなく不安がありますから。
大会会場は「川越水上公園」です。
自宅から自転車で10分程度。プールや各種スポーツ施設・グランドを要する広大な敷地です。
今年8月埼玉県トライアスロン練習会もこの会場で行われました。
ブログ:トライアスロン練習会
大会参加者は川越市民はじめ近県から多くの人が集い、会場内は熱気にあふれていました。
ざっと見て数千人?
コロナ禍の中の開催のため、入場時は検温・健康チェックシート提出が義務付けられています。
こうしたイベントでは、川越グルメの出店ブースも設けられお祭り状態といった感じでした。
8:30分前、ハーフマラソン部門の出場者が並び始めました。後方がまったく見えないほどの参加者で、約6千人くらいだそうです。
ハーフマラソン出場の人たちがスタートした後、今度は10km部門の出場者招集がありました。
スタート時に混乱がないようA~Dにグルーピングされています。私はBグループからのスタート。緊張する半面、ワクワクした気持ちになってきます。
続々と参加者たちが集まってきました。前も後ろもびっしり! 10km部門は約3千人のようです。
スタートして2kmほどの月吉陸橋。
川越市内中心部及びその周辺道路はすべて通行止めのため、普段車でいっぱいの道路を走るのは気持ちいいですね~。
川越で最も観光客で賑わう一番街と川越のシンボル「時の鐘」
今回はスマホを持って走ったので、途中立ち止まって撮ってみました。タイム・順位は気にせず楽しみながら走りました。
ゴール後、参加者に振舞われた「川越汁」
味噌仕立ての名物さつま芋がゴロリ入っていました。完走後のこうした一杯の汁は美味しいですね。
ということで、3年振りの小江戸マラソンを楽しみました。
やっぱり地元開催のこうしたスポーツイベントはいいものです。終わった後は、一緒に参加した友人家族と恒例の宴会でした。