TVクッキング番組から
東南アジアの思い出の香り!?
9月に入り朝晩が涼しくなってきました。
そんな気候からなんとなく秋の気配が漂ってきたように感じます。
昨日、TVの料理番組「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」を何気なく観ていたところ、ちょっと面白そうな料理が紹介されていました。
秋なすを使ったココナッツカレーです。
毎日のように夕食づくりをしているオヤジにとって、今日は何にしようかな?と悩む時があります。そんな時は決まってカレーにすることが多いです。
カミサンからも「困った時はカレーだね!」と言われるように、ちょっと食欲がない時でもカレーだったら間違いない!というのが我が家の合言葉になっています。
カレーといっても、いつもはインスタントカレー(ジャワカレー)で済ませてしまいます。
以前、娘のオンラインキッチンで「スリランカカレー」を本格的に調理したことがありますが、様々なスパイス類などはもうありません。あっても作り方を忘れてしまいました。
又、知り合いが運営する通販サイト「あざらカリー」ももうありません。
そんな時にTVのココナッツを使ったカレーの紹介があったので早速作ってみました。
今回の料理番組では、中華風ということで中華スープや豆板醤を使うようです。これもいつもと違って面白そうな味なんじゃないかと思いました。
材料は、鶏もも肉、なすと玉ねぎ、それと市販のココナッツミルク(缶)とカレー粉、豆板醤。
レシピに沿って鶏肉となすを炒めました。
鶏肉となすは一旦取り出して、玉ねぎとにんにくを炒めました。
そこに豆板醤とカレー粉(各小さじ1)を加えて軽く炒めます。
レシピでは「あみえび」となってなっていましたが、小えびを入れました。
中華スープ300cc、ココナッツミルク200ccを入れて、後はグツグツと煮込むだけで出来上がり!
日本のカレーのようにそれほどとろみはありません。スープのようなトロトロのカレーですね。
ココナッツの香りは「東南アジアの香り」を彷彿させます。
退職後に娘や友人たちと旅行したフィリピン(セブ島)やタイバンコク、スリランカなどの国々の匂い?ですね。
カレーに限らず、いろいろな料理に使われているのがココナッツなんでしょうか。
この匂いだけで東南アジアの思い出が蘇ってきました。
いつもはインスタントカレーですが、たまにはこうしたカレーもいいですね。
ココナッツミルクを使うことで本格的なカレー料理の雰囲気を味わうことができました。