喜多院、新河岸川、入間川ロード

城下町小江戸のサイクリング

 

今年の開花は例年になく早いですね～。
今週に入り都内ではいち早く満開になったようですが、地元川越はまだ3分咲き程度でした。
しかし、気温が上昇して暖かくなった今週後半から一気に開花が早まった感じです。

26日（土）暖かな日差しの中、入間川土手沿いにサイクリング散策をしてきました。
朝晩まだ冷え込むためか、特に川沿いの開花は遅く5分咲ほどでしたが、街中はサクラ色に染まっていました。

 

　　　

入間川「川越狭山サイクルロード」

 

 

川沿いは全体として5分～7分咲きといったところでしょうか。
来週あたり満開になるでしょう。

2週間前にサイクリングした時のブログ：「春をお届け」

 

川越市内は、コロナ禍の中でも週末ともなれば観光客で賑わっていました。
緊急事態宣言が解除されたといってもまだまだ予断を許さない状況ですが、やっぱりこの陽気に誘われてちょっと出かけたくなりますよね。

地元民は市内の観光名所に週末足を運ぶことはほとんどないと思います。
道路が渋滞してわざわざ混雑する所には行かず、出かけるとしたら平日でしょう。でも自転車だったら裏道をスイスイ走らせることで気軽に散策できます。

 

　　　

川越の桜の名所「新河岸川」

いや～、土曜日ということもあって大混雑でした！
この橋の上から撮る写真が見栄えするので、皆さん集まっていますね。

 

 

　　　

縁結びで有名な川越氷川神社の裏手にある「新河岸川」

川沿い約500mに渡ってつづくソメイヨシノ。

 

ちょうどこの日は、舟に乗って川下りできる花見舟が運行していました。

 

　　　

「喜多院」

徳川家ゆかりのお寺。川越を代表する桜の名所「川越大師  喜多院」

 

　　　

 

この喜多院には、徳川家光誕生の間や、春日局化粧の間など見どころがあります。

 

　　　

蔵造り町並み「一番街」と「時の鐘」

 

　　　

「菓子屋横丁」と「大正浪漫夢通り」

 

そろそろ春の陽気に誘われ出かけたい気分になります。
コロナ感染が心配ですが、ちょっとした散策程度でしたら川越観光いかがでしょうか。
花見が終わってもたくさんの見どころあり、地元グルメあり、ゆっくり一日楽しむことができます。