4家族同時のオンライン!
粗挽きポークキーマカレー
前回初めてのオンラインキッチンからしばらくしてまた知り合いからお誘いの連絡がありました。
今回は知り合いから「スカイプでやろう」との連絡。
えっ!スカイプ? スマホ操作がよくわからない私にとってはいやはや困難なことです(笑)
そんなことから最初にやったZoomで実施することになりました。
Zoomは無料サービス40分間とのことですが、実際はそれ以上の時間を利用することができ、結果的には2時間半つなぎっぱなしでオンラインできました。
今回のメニューは、「粗挽きポークキーマカレー」と「にんじんとツナのマリネ」でした。
前回と同様に娘から事前に使用するスパイス類とレシピが郵送されてきました。
参考:初めて実施した「オンラインキッチン」
テイスティングも含め複数のスパイス類。
調理用は、調合済みのホールスパイスとパウダースパイス。
ホールスパイスは2種類。5種と3種のスパイスが調合されていました。
パウダースパイスは粉末状の9種が調合されていました。
調理用の食材をまとめ、キッチンにスマホを設置して準備完了です。
スマホ画面には4コマ(4家族)の画像が映し出され音声もハッキリわかります。
キーマカレーの「キーマ」とは、ヒンディー語で細切り肉やひき肉を意味するそうです。
今回は豚肩ロースブロック肉(300g)を細かく刻んで粗挽き肉にするように講師からの指示。
又、じゃが芋もサイコロ状にカット。
細切り肉(粗挽き)とじゃが芋を焦げ付かないようにしっかり炒めました。
次に油をひいてスパイスを投入。油にスパイスの香がしっかり付くように弱火で炒めます。
そして、にんにくとしょうがのみじん切りを入れました。
各種スパイス、にんにく、しょうがの香が油にうつり、いい匂いが漂ってきました。
そこに玉ねぎのみじん切りを投入します。
玉ねぎをじっくり飴色になるまで炒めカットトマトを投入。
その後、パウダースパイスを入れて仕上げです。
辛みの成分となるチリをお好みで入れました。この時点で通常のカレールーが出来上がるんですね。
最後に先ほど炒めた豚肉とじゃが芋を入れて出来上がりました。
付け合わせは、「にんじんとツナのマリネ」づくりです。
ドレッシングは、塩麴、酢、醤油にツナのオイルを入れて作りました。
粗挽き肉のキーマカレーの出来上がり!
口に入れるとスパイスの香が広がります。
一口大より小さ目に切った豚肉(細切り)とじゃが芋の食感がいいですね~。食べやすいです。
半熟卵をカットして並べてみました。
4家族のカレーの盛り付けが送られてきました。
どのカレーも美味しそうです!
この後はLINEを使って4家族で反省会?
というのも、今回のオンラインキッチンは、知り合いがWebサイト開設に向けての試験的な料理教室だったので、段取りや調理過程について意見交換しました。
コロナ危機の中、様々なオンラインでの交流が増えてきたように思います。
新しいコミュニケーションツールの一つとして普及していくのでしょう。
すーさん、楽しそうですね。
腕前に感心します。
オンラインキッチンとは、さすがですね。
私もインド方面に住んだことはないのですが、前の会社員時代に
インドのムンバイに支店を立ち上げ、何度か滞在しました。
そのわずかな経験から料理を見て、本格的と思います。
近所でもインド料理店やネパール料理店もあるのですが、結構、
日本人向けの味になっていて、それならcoco壱番屋の方が、
おいしいかもと思ってしまいます。(地元なので)
私的ですが、うちの娘はどうも料理の方は苦手で、こんな姿は
羨ましい限りです。
コロナを機会に新しいコミュニケーションの方法が見つかり、
広がってゆくことを期待したいですね。
また、美味しい料理を楽しみしています。
あらちゃんさん
>インドのムンバイに支店を立ち上げ何度か滞在しました。
インドに行ったことがあるんですね。私はまだ行ったことがありません。
インドに滞在したことがあるということですから、本場のカレーを味わったことがあるんですね。
日本で作られるカレーはやっぱり日本人向けなんでしょうか。
今回のオンラインキッチンは、本場の味を再現するということだったのでスパイス類をふんだんに使いました。
このスパイスのことが分かれば、調理は意外と簡単にできると思いました。
しかし、その肝心のスパイスのことがまだまだ理解できていません(笑)
作ったことがない美味しい料理が自宅で調理でき、更にコミュニケーションが図れるという点ではとても便利なツールだと改めて感じました。
今後もオンラインキッチン続くかな?、また実施したらブログアップしていこうと思います。
コメントありがとうございました。