お酒を使った豚肉料理

赤ワインや紹興酒・・・

料理本~食がすすむ「ねぎ豚」!?

 

一年を通じて外出以外ほぼ毎日台所に立っているオヤジです。
さて、今日は何にしようか、何を食べようか? な~んて考えたりすることが意外と楽しいです。
市営スポーツセンターでランニングマシンやトレーニング器機を使っている時などに、そんな料理のことが頭をよぎっています。

頑張らなくてもいい!、簡単にできる料理がいい! これが基本なんです(笑)

今日は〇〇を作る、△△にチャレンジしてみようと考えている時は、それほど苦にならず材料の買い出しに行けますが、何も決まっていない時は結構悩んだりします。
今ではインターネットで気軽にレシピを検索することができます。
しかし、ネットの場合は作る料理が決まった段階でレシピを見たり、関連するアレンジ料理の情報を入手できる利便性がありますが、何も決まっていない段階では不自由さを感じます。

書店に行くと料理本が数多くあります。
ネットが普及する世の中になぜこんなに料理本がたくさんあるの?と驚きます。
こうした書籍の品揃えが減少していくんじゃないかと思ったりしますが、今までとまったく変わらずその陳列スペースがとられ、はたまた増えているんじゃないの?と感じます。
もちろん統計的には、ネットの普及で書籍や雑誌が減少していることは事実ですが。

こうした状況の中、なぜ書店の料理本がこんなにも盛況なのか?(私だけがそう思っているかもしれませんが)
それは前述した私の体験からですが、”何を作るか何も決まっていない段階” では、こうした料理本が意外と便利なんです。
というのも、一冊の本をペラペラめくって食べてみたい、作ってみたい料理を短時間で決めることができるんです。
特に働く女性は忙しいですから、簡単でしかもビジュアルに視認できる本の方が意外と便利性があるのかもしれません。

ネットの方がその情報量は圧倒的に多いですが、先ほど記したように ”決まった料理を検索する” には便利ですが、何も決まっていない場合はその検索に時間がかかります。
特にスマホの場合、画面が小さいので一つの料理レシピをスクロールする回数が増えます。これを複数種類検索するとなると長時間になってしまいます。

その点、料理本の場合は数ページめくれば十種類の異なった料理が目に飛び込んできます。
何も決まっていない時には、こうした料理本の便利さというものを感じます。
皆さんも多分ネットと料理本を使い分けて調理されていると思います。

 

私は週2回ほど近くの図書館に行くことが日課になっています。
新聞を読んだり、小説や新書を借りたりするついでに料理本を眺めたりしています。

 

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今日は何にしようかな?と書棚にあった「オレンジページ」をペラペラ。
「伝説のねぎ豚」?、簡単そうで美味しそうだな~と目が留まりました。

材料は豚肉とねぎだけ? それと紹興酒? へ~面白そうだな!
旨そうな料理写真に即反応してしまう単純オヤジです(笑)

 

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材料は、豚バラブロック(700~800g)と長ねぎ(2本)だけです。

 

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長ねぎを鍋の直径の長さに切って底に並べます。その上にカットした豚肉を並べました。

 

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紹興酒100cc、醤油100cc、水200ccだけで後は煮込むだけです。
弱火で約1時間ほど煮れば出来上がり!

初めて紹興酒を使った料理でした。これが意外と美味しいんですね。
一般的に、醤油とみりん、しょうがを使った煮豚がありますが、紹興酒の旨み?があって全くちがった味わいでした。
長ねぎの味(甘味)も染み出ているのでしょうか。
ご飯と一緒に食べると食がすすみます。

タレが余ったので、後日野菜炒めに使いました。
これもいつもと違った中華風野菜炒めのような味で実に美味しかったです。

 

豚肉とごぼうの赤ワイン煮

 

赤ワインを使った料理は久しぶりにチャレンジしてみました。
お酒を飲まない私たち夫婦にとっては、こうしたワインを飲んだり使うことはほとんどありません。

台所の片づけをしていた時、以前買った?もらった?赤ワインがありました。
豚肉とごぼうを用意するだけで手軽にできそうな料理ですね。

 

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ごぼうは皮つきのままカット、豚肩ロースも一口大にカット。

 

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豚肉とごぼうを炒めた後、赤ワイン(200cc)を入れて煮込みました。
水分が半分くらいまでになったら水100cc加えて更に煮込みます。

 

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仕上げにバルサミコ酢(大1)とバターを入れて軽く煮込んで出来上がりました。

 

オヤジの作る料理は茶色が多いな~。もっとカラフルに出来ないの? な~んて言われちゃいそうです。
たまたまこうした色彩になってしまったんです(笑)

 

ということで、今回はお酒を使った豚肉料理でした。

昨日は豚ひき肉を大量に買ってきました。
ひき肉を使った料理をまとめて作りストック(冷凍)しておくためです。
餃子60コ、ハンバーグ6コ、ピーマンの肉詰め10コをいっきに作ってみました。

豚肉を使った料理、我が家では一番多い食材ではないかと思います。

2 thoughts on “お酒を使った豚肉料理

  1. お久しぶりです。相変わらずアクティブな日々を過ごされていらっしゃるようで
    何よりです。

    紹興酒に反応しました~😊

    このお酒が好きな人は温めてお砂糖と一緒に飲むそうですが・・・私も料理にしか使いません。

    ネギを入れた煮豚がおいしそうです。独特な香りが漂ってきそうです。

    赤ワインと豚肉が合うとは知りませんでした。どうもビーフシチューの思い込みが
    強すぎるのかもしれませんね。
    料理に使う前に我が家では人間のお腹に入ってしまうかもしれませんが(笑)

    日曜日の男子ご飯、私も参考にしています。シンプルでおいしそうな物ばかりですから。

    我が家も豚肉が一番多いかな。ピーマンの肉詰めと一緒にこの季節はゴーヤを半分に切って
    肉詰めします。(ゴーヤには片栗粉をまぶしておきます)オリーブ油を少し上にかけて
    網焼きにします。緑色は少しあせてしまいますが、結構おいしいです。あの苦みが好きです。

    1. Roseさん

      お久しぶりです。
      暑い日々が続きましたが、ようやく涼しい季節になってきましたね。

      「ゴーヤの肉詰め」料理は知りませんでした。
      なるほど、カットすればピーマンと同じような形状ですから、そこにひき肉を入れればいいんですね。私もあの苦みが好きなんで今度作ってみます。

      心平ちゃんの男子ごはん、私たちも継続して観ています。
      先日、図書館に行った時、料理本の表紙に心平ちゃんの特集が掲載されていたので見てみました。普段冷蔵庫にある食材で簡単に出来るところがいいですよね~。

      そこには「こくてり黒酢豚」のメニューが掲載されていました。
      特に「黒酢」に目が引かれ、作ってみようと思いました。
      材料は豚肉とピーマンだけですが、野菜をもっと入れたいと思いオクラやなすも入れて作ってみました。
      初めて黒酢を使って料理しました。これがまたいい味と香を出して、いままで作った酢豚とは全く違う味の料理ができました。

      そんな図書館での料理本の話を家内ににすると、
      「男の人が図書館で料理本を読んでいる人なんていないでしょ。それもおじさんが」と(笑)
      確かにいませんよね~。
      でもいいいんです。本屋で立ち読みするよりもゆっくり眺め読むことができますから。

      紹興酒がまだたくさん残っているので、今度は紹興酒を使った料理を探して作ってみようと思ってます。

      コメントありがとうございました。

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