ステイホーム～おうちで作る

たい焼き、いもフライ！？

 

コロナ感染が拡がる中、外出の自粛が長くなってきています。
生活に必要な食料品や日用品の買い物行動さえもできるだけ控えるようになってきました。

今まで冷蔵庫代わりにしていたスーパーでの買い物はほぼ毎日の日課でした。
その買い物が2日に1回、更に、3日に1回の行動に変わってきました。
3日分まとめて買うとなれば、メモ片手に店内を回ることになります。
目的の商品が店内のどの場所、どの棚にあるかを知っておけば短時間で買い物できるので、できるだけ日ごろ利用しているスーパーが便利です。

そんな買い物をしていると気が付くことがあります。
それは、最近いつ行っても品薄、品切れが目立つ食料品です。
学校が休校しているので子ども達が毎日家にいることから、それに関わる商品が売れているのでしょう。

 

　　　

ホットケーキやケーキ材料の粉類、バターなども連日品切れ状態。

 

ステイホームが続く中、楽しみと言ったらやっぱり食べることです。

カミサンが台所でなにやらガサガサ、ゴソゴソ？

「何してるの？」
「たい焼き作ろうと思って」
「エッ！たい焼き？」
「そっ、たい焼きだよ！」

前回は娘が幼かった頃のお弁当箱を取り出してランチ、そして今回は「たい焼き器」を引っ張り出して・・・。

 

　　　

ホットサンドとたい焼きが出来るホットサンドメーカー

 

　　　

生地はホットケーキの素です。餡は市販の練りあんこ。

 

　　　

プレートに生地とあんこをのせるだけ。蓋をしてしばらくすれば出来上がり～！

 

ホットケーキの素で作る生地は実に美味しいです。
通常のたい焼き屋さんのものよりも美味しい？（笑）
たくさん作り置きして冷凍しておけば、いつでもおやつとして食べられます。

 

昭和のグルメ？

 

先月、「中山屋」の焼きそばを取り寄せしました。ブログ　”お取り寄せ「焼きそば」”

この中山屋さんの　”焼きそばソース”　が実に美味しかったので、今度はそのソースを取り寄せてみました。

 

　　　

栃木県佐野市の「ミツハ焼きそばソース」を通販で取り寄せました。1本500ml 432円（税込み）

スーパーで販売している単品の麺だけ購入して、このソースを使えば本格的な焼きそばが楽しめます。
通常のソースとは違い独特な風味のあるソースでした。

そんなソースを購入した箱の中に一枚のチラシ？
そこには「いもフライ」のことが書かれていました。
いもフライ！懐かしいな～。
私は静岡出身ですが、小・中学生の頃近所のお肉屋さんや駄菓子屋などでよく食べた思い出があります。

このチラシによれば、いもフライは栃木県（特に佐野市）発祥のB級グルメだそうです。
へ～、そうなんだ！　昭和の時代に全国へ広まっていったのかもしれません。

そんなことで、この焼きそばソースを使っていもフライを作ってみました。

 

　　　

ジャガイモを一口大に切り、フライを揚げる要領で小麦粉、卵、パン粉を付けて下準備。

 

　　　

揚げた芋を串に刺します。やっぱり串に刺さないと、いもフライじゃないですよね（笑）
焼きそばソースをかけて出来上がり！

この焼きそばソースはフライによく合います。
通常のブルドックソースやカゴメソースにない旨みと風味があります。
昭和の懐かしい味が楽しめました。

これからはフライ料理にこの焼きそばソースを使うことにしましょう（笑）
ソースだけでこんなにも味変するんですね！驚きです。

 

ちなみに、このソースを使って焼きそばを作ってみました。

 

　　　

スーパーで販売している単品の焼きそば麺とキャベツだけでOK。
この麺の袋には、「昔なつかしい昭和30年代焼きそば」と書かれていました。
本当に昔なつかしい味が楽しめました！

 

コロナ危機で外出自粛が続く中、「今日のお昼ご飯はどうしよう？」と思っている人は多いでしょう。
冷蔵庫にある物や昨夜の残り物にひと手間加えて済ませよう・・・。

そんな中、たまには何か変化のある物がほしいですよね。