作り置きのおかずを冷凍利用
毎日お弁当を作っている主婦の気持ちが少しづつわかってきました。おかずの内容がマンネリ化しないように料理本やネット検索、又は、スーパーなどにあるレシピカードなどを活用しながら考えていると思います。
今回は、夕食のおかずを少し多めに作り、お弁当用として冷凍保存しておきました。こうすることで、朝の忙しい時間帯でもレンジで温め直したり、炒めたりすることで簡単にできるんですね。
以前、夕食用のシューマイを多めにつくり、冷凍保存しておきました。前日の夜に冷凍庫から冷蔵室に移して自然解凍させておきました。朝、フライパンで水を入れ約10分で出来上がります。 シューマイレシピは、いつものようにネット検索で調べました。市販のシューマイの皮を利用して、豚ひき肉200g、玉ねぎ半分で作ります。調味料は、砂糖大2、醤油大2、ゴマ油大1、鶏がらスープ顆粒小1、生姜すりおろし少々をまぜ合わせました。本来であれば彩りとしてグリンピースをのせればいいのですが、オヤジは手抜きしちゃいました。
ハンバーグも冷凍保存しておきました(左側)こちらも夕食のおかずを大量に作り置きしておきました。いつもでしたら牛豚ひき肉で作りますが、今回は、カミサンのダイエットの一声で「鶏むね肉」を使いました。
ソースは、フライパンでバターとケチャップ、ソースを温めてハンバーグにからめました。むね肉は、味がたんぱくなので少し濃いめにしました。
ソースの雑談。一般に市販されているソースは関東ではブルドックが主流です。
私は静岡出身ですので子どもの頃からカゴメでした。ソースに限らず食文化は、その地域によって大きく異なるものです。私は、現役時代小売業に携わってきましたので各地方の食品品揃えについても関心がありました。
東京を中心とした関東圏ではブルドックソースが一般的です。愛知を中心とする中部地方はカゴメソースです。又、大阪を中心とする関西圏ではイカリソースです。
味はそれぞれ違います。子どもの頃から慣れ親しんだ味は忘れないものです。関東のスーパーでは、カゴメソースの品揃えがほとんどありませんので、実家に帰った時に買いだめしておきます。
カミサンに教えてもらってウィンナーのタコを作ってみました。主婦の皆さんは当たり前のごとく作られていると思いますが、オヤジにとってははじめてでした。
ウィンナーにちょっと切り目を入れて炒めるだけで簡単にできちゃいました。後は、見栄えが肝心ですが、オヤジはあまり気にしません。
豚ソテーのお弁当。炒めるだけですからやっぱり簡単ですね。ちょっと手抜きですが、野菜はほうれん草のゴマ和えを作りました。
主婦の皆さん、毎日のお弁当づくりご苦労さまです。オヤジも毎日、カミサンのお弁当づくりに奮闘中ですよ!