「大珍楼」の食べ放題
たまに中華料理が食べた~いと思う時があります。 そんな時、近所の中華店に行ったりしますが、やっぱり本場の雰囲気が漂う中で食べてみたくなることもあります。 川越から横浜方面は、ほとんど乗り換えなしの直通電車で行くことが可能になりました。 とは言っても、暑い最中に電車で行くことも億劫ですから車で出かけることにしました。今では圏央道が厚木(東名高速)までつながり、海老名ジャンクションから東名高速道に乗り入れすれば横浜までは短時間で行くことができるようになりました。 先月、この圏央道を使って平塚漁港の食堂(海鮮料理)目指して出かけたことがあります。埼玉方面(川越近辺)からは1時間半位で行くことができるので便利になりました。
とういことで、圏央道と東名高速を乗り継ぎ横浜中華街に向かいました。 中華街は、一昨年三浦半島くるま旅の時以来ですから2年振りです。 今回は「食べ放題」のお店にいってみようということで、事前に調べて「大珍楼」をリストアップしておきました。 特にこのお店にこだわったわけではありません。一応食べログでチェックしただけです。
小雨が降る中、平日でも大勢の観光客で賑わっていました。 横浜中華街大珍楼のオーダー式食べ放題 平日大人一人2480円(税別)
オーダー式の場合、各料理が単品ごとに小皿に少量づつ(1~2人前)盛られてくるので、複数の料理が楽しめるのが利点ですね。 バイキング形式よりも落ち着いて食べられ、見た目もきれいなのでオーダー式の方が断然いいと思いました。 いくら食べ放題といってもおじさん、おばさんの胃袋では、そんなに食べられません。 最後にデザートを食べてお終いにしましたが二人で20皿程度でした。 全体的に甘口の味付けでした。最近ではこうした中華以外の外食もほとんどが甘口です。 どんな世代でもある程度共通して満足してもらうための味付け(甘口)になるという点ではしかたがないなと思いますが、どちらかというと辛口な私たち夫婦にとってはちょっと残念でした。
料理の好みや食べ方は人によってさまざまです。 食べ放題はお得感があっていいとか、いろいろな種類の料理を食べられるという利点がありますが、肝心なのはその人に合った味(好みの味)が一番なんですね。 「これは美味しい一品だった」という料理があれば、それだけで満足感があります。 自分好みの味に合ったお店や料理に出会うというのは難しいものだと思いました。