男子厨房に入りびたり
キャベツたっぷりのヘルシー鍋だ~!
退職したオヤジにとっては、毎日の朝食、カミサンの弁当、夕食づくりは仕事です。 「オヤジが作る料理」シリーズのブログは、最近アップしていませんでしたが、山旅やくるま旅以外は毎日作っていましたよ。 男の料理といえば、食材は高くつき、無駄が多く、こだわり過ぎ、なんていうイメージがありますが、そんなことはありません。 冷凍食品や一部調理済み加工食品は、ほとんど利用しません。できるだけ手づくりで調理するので時間はかかりますが、けっこう安くできます。忙しい主婦ではなく、時間がたっぷりあるヒマなオヤジだからできるんでしょうね。
朝晩寒くなってきた今日この頃、鍋やおでんなんか食べたくなります。 こうした料理は多種類の食材を使うため、材料費が高くつくんじゃないかと思われますが、実はそんなことはありません。全ての食材を揃えれば、たしかに高額になってしまいますが、冷蔵庫に残った材料があれば安くつき簡単にできます。
ということで、今回は「もつ鍋」を作ってみました。 もつ鍋というと、博多の牛モツを想像される方が多いのではないかと思います。しかし、牛モツは一般的に手に入りにくい食材です。スーパーに行っても品揃えされていません。 ほとんどが豚モツです。関東近辺だけかもしれませんが。豚モツといえばモツ煮が主流ですが、野菜たっぷりの豚モツ鍋も最高に美味しいです。
市販のスープの素は使用しません。昆布とかつお節からダシを取ります。 ちょっと面倒かなと思われるかもしれませんが、ダシを取った後、味噌を加えればスープは出来上がりです。醤油味のスープの場合は、醤油とみりんを加えるだけです。
冷蔵庫に残ったキャベツとネギがありました。買ってきたのは豚モツとニラだけです。 500円あれば豪華な鍋料理ができます。あと、うどん(乾麺)も一束入れてみました。 ご飯が少ない時には、うどんを入れるとそれだけで満腹になります。
翌日の昼食に残ったご飯と野菜を入れて、雑炊にしてみました。豪華なランチ、いただきました!
ついでに「大学芋」だ~
秋の味覚といえば、さつま芋です。 なんで「大学」なの? と思って調べてみました。大正時代に、東京の神田近辺の大学生が好んで食べていたため、ついたといわれているそうです。※ウィキペディアより 最近は、ネットでレシピを簡単に調べられるので調理も楽にできます。
前回、油を高温にしてから入れたため失敗しちゃいました。今回は、低温の時に入れて徐々に温度を上げていきました。表面はカリカリ、中はしっとして大成功! 市販の大学いものタレをつけて出来上がり~。 黒ゴマを忘れてしまいました。ま、いいか!オヤジの手抜き料理だから。
退職以降、男子厨房にずっと入りびたりです!
すごいですね。
上手ですね。おいしそう。
家事といえども、毎日ちゃんとすれば、仕事になりますね。
料理ブログも面白いです。
いざ、するとなると、大変で、きれいにできません。
さすが、すーさん、きれいです。
家犬さん
コメントありがとうございます。
所詮素人オヤジの料理ですから、そんなきれいではありませよ。
作るのが楽しいだけです。家犬さんのブログでも料理が出てくる時は参考にさせてもらってます。