千葉の富津海岸へ初夏の磯遊び
「ね~お父さん、潮干狩りに行かない~?」先月結婚したばかりの娘から突然のメール。
潮干狩りといえば、20数年前友人家族と子ども達を連れて千葉の木更津に行った思い出があります。暖かになる春頃から本格的シーズンに入り、GWには日帰り旅行としてピークを迎えます。この潮干狩りは秋ごろまで続くそうですが、5月の気候や収穫したあさりの持ち帰りにはちょうどいい季節ということで、この時期の小旅行として今でも不動の人気がありますね。
ということで、23日(土)娘夫婦とオヤジの3人で千葉の富津海岸に行ってきました。 オヤジの運転手付き、しかもドアツードアで娘夫婦にとっては楽チン小旅行ということもあって朝からテンションが上がりっぱなし。と言っても、車に乗り込んだら二人はすぐに居眠り。オヤジは、慣れない都心の走行でナビに頼りながらの運転で~す。 いつの時代も、子どもがいくつになってもお父さんの存在はこんなもんでしょう。
朝の8時半、海底トンネルに入るとノロノロの渋滞。アクアラインの海ほたるで休憩しようと思いましたが、すでに満車状態のためスルー。海ほたるを抜ければイッキに視界が広がり房総半島が見えてみました。
9時半、富津の潮干狩り海岸に着きました。すでに40~50台の車が来ていました。 潮干狩りの開場は12時からです。事前に干潮の時刻は知っていましたが、早めの到着で皆さんと一緒に待機です。11時半頃開場され、いざ出陣です!
開始30分ほどで海岸はこんな状態です。潮が引くつれて、どんどん沖の方に広がっていきます。後でわかったことですが、海岸近くはあまり収穫できません。やはり沖の方がたくさん獲れますね。
開始1時間以上経ってもオヤジのバケツはこんな状態。なかなか難しいですね。
時間が経つにつれ、沖合の方もどんどん干上がっていきます。海岸に目をやれば家族連れのテントがたくさん張られて、皆さんランチタイムの様子です。
開始1時間半経過した頃、娘が鉱脈?を発見! 3人でひたすらその周辺を掘っていくと、なんと20分程度でこんなに収穫できました。いままでいったい何だったんだろうかとおもうほどの大漁です。
入場料1800円を払った時、一人一つ網(約2Kg)がもらえます。この網に入れた分は持ち帰れます。その他、網以外で獲った分は買い取りになります。(1Kg900円) 小さいあさりは海に戻して、大きい粒だけ選別して3袋網に入れ、中粒は4Kgほど買いました。こんなに持ち帰ってどうするの? 家族だけでは食べきれませ~ん! 友人やご近所へのおすそ分けということになりますね。これもまた潮干狩りのいいところです。
と言うことで、富津海岸を後にしてようやく腹ごしらえの時間です。せっかく千葉に来たのだからやっぱり海産物がお目当てです。 ちょっと車で移動して、海鮮バーベキュー食べ放題のお店におじゃましました。
牡蠣、さざえ、ホタテ、はまぐり、アジなどの魚介類や野菜などの食べ放題です。 ここでたら腹食べたので、貝類はもういいかな~なんて贅沢なことを言ってます。
さて、大量のあさりをどう調理しようかとオヤジにとっては嬉しい悩みです。今夜は、あさりづくしということで、深川めし、酒蒸し、かき揚げなんか作ってみようと思ってます。ランチはやっぱりボンゴレでしょう!
こんばんは~。
潮干狩り大漁でしたね。
食べきれない場合、冷凍しれ!って言われたけれど、冷凍したら美味しさにキレがなくなりました。
かき揚げ美味しそうです。
ボンゴレも捨てがたい。
悩みますね~。
すーさんなら全部作って試すんでしょうね!
お嬢様、ご結婚されたんですね。
おめでとうございます。
ヒロさん
おはようございます。
ぜ~んぶ作っちゃいました。お昼はボンゴレです。午後から夕食用の調理準備をはじめました。大量のあさりでしたので時間がかかっちゃいました。
あさりご飯、酒蒸し、お吸い物、かき揚げの4品です。あまり彩りがないオヤジの料理ですが、近日中にブログアップしますので覗いてください。
娘の結婚の件、ありがとうございます。
娘も張り切ってダンナ様にあさり料理作ったようです。昨日LINEで料理写真を送ってきました。男が作るより女性の方が彩りがきれいで食欲がわきますね。