子ども達のトライアスロン大会in川越

一般の部に出場

 

9月に入り川越水上公園で「埼玉KIDSトライアスロン全国大会」が開催されました。
この水上公園では、埼玉トライアスロン連合が定期的に講習会や練習会を行っています。以前、スイム練習会とバイク（自転車）講習会に参加したことがありました。

今回のトライアスロン大会は小学生を中心にした競技が行われ、幼児や中・高校生なども家族と共に来場していました。
そんな中、一般の部の競技もあることからエントリーしました。

KIDS大会といっても競技距離の短さがあるものの本格的なトライアスロンでした。
参加したKIDSたちは360人も集まり、その家族も含めれば500人を超える大会でした。

 

川越水上公園マップ

入間川沿いの広大な敷地にプールをはじめテニスやフットサルコート、ラン・サイクリングロードなど整備されています。

 

　　　

各種プールがある中、今回の大会では「流れるプール」が使用されました。

 

　　　

公園外周に整備されたランニングロード、自転車道が利用されました。
プール脇に設置されたトランジションエリア（スイムからバイク、バイクからランに移行する時に必要な用具類を設置する場所）

 

今大会の各種競技の「小・中学生チャンピオンクラス（JTU会員）」の一部を紹介すると、

・小学1・2年生（S:100m、B:4400m、R:970m）
・小学3・4年生（S:150m、B:6400m、R:1250m)
・小学5・6年生（S:200m、B:8000m、R:1850m）
・中学生　　　（S:250m、B:10000m、R:2750m）

・一般の部　　（S:100m、B:4400m、R:970m）

※Ｓ：スイム、Ｂ：バイク（自転車）、Ｒ：ラン

 

最初のスイム競技に集う子ども達と応援する家族

 

　　　

 

最終種目の一般の部に参加した人は約30人ほどでした。
出場した子どもの親（30代～40代）が大半を占めていました。その中でも50代4人、60代（私）、70代の中高年の方々も参加されていました。
距離は短いものの炎天下の中のレースは厳しかったです。
夏場のスイムは気持ちよかったものの、やはりバイクとランは相当な体力を奪われました。

それにしても子ども達の元気の良さには脱帽でした。将来が楽しみです。

スタート前に70代の方と声を掛け合いました。
お互い年齢が高かったので「順位は関係なくマイペースで楽しく完走を目指しましょう」と。

この年齢になれば　”楽しむ”　ことが一番ですね。そう思えば競技とはいっても肩の力が抜け、笑顔で臨めます。