ご近所の家庭菜園から
バジルパスタを作ってみた!
私の自宅の裏には、ご近所さんたちが利用する家庭菜園の畑があります。
周辺がどんどん宅地化が進んでいる中、この土地の所有者(農家)は「この土地だけは売らない」と話していました。
そんなことから、近隣に住む方々の家庭菜園の場として利用されてきました。当初は10世帯ほど利用していましたが、今年は3軒の家庭しか使われていません。
「家庭菜園やってみない」と毎年のように我が家にも声がかかります。しかし、畑仕事はどうも苦手ということでお断りしてきました。
毎年収穫の時期になると玄関先に夏野菜がどっさり置かれています。収穫が間に合わないということからでしょうか、たいへんありがたいことです。
先日、親しくしているご近所さんから、「今度バジルを植えたよ。〇番目だからいつでも持っていって」と言われました。
なんと、植えている場所まで個人宅別に指定され栽培していただいていました。
なんとも嬉しい限りです。
私はスパゲッティが大好きです。
いつもはスーパーでバジルを購入していますが、量が少ないためバジルソースまで作らず、刻んだ葉のまま入れ香りだけ楽しむだけでした。
しかし、今回は大量に使うことができるので初めてソースにチャレンジしてみることにしました。
ネットでレシピを調べてみると、その材料はバジル、オリーブオイル、にんにく、松の実だけでした。
本来ならフードプロセッサーを使うところですが、機器が壊れていたので包丁で細かく刻んで作ってみました。
プロセッサーがなくてもなんとか大丈夫でした。
冷蔵庫に残っていたベーコンや魚介ミックスも入れて作ってみました。
バジルは絡めるだけで出来上がり。
バジルがふんだんに香るパスタが出来上がりました!
麺をゆでる時に使った塩、ベーコンからの塩味だけでちょうどよい味つけになりました。
今回使ったバジルの葉は、2人前で20枚ほどでした。
また今度使う時にはいつでも畑に行って採ってこようと思います。
イタリアンレストランに行かなくても十分楽しめるパスタですね。