電力会社への連絡

鳥害対策工事の施工

現役の頃、勤めていた会社の支店ビルに夕方になるとたくさんの鳥が飛来し鳥害が発生するようになりました。
この時はビル管理会社が飛来できないような網をかけ対策を講じました。

そんな鳥害は数年前から我が家にも起こるようになりました。駐車場に停めてある車のフロントに鳥フンがつき困っていました。
「またか！しょうがないな～」と思いつつ洗車する日々が続きました。
こうした状況は調べてみると我が家だけでなく隣近所も苦慮しているようでした。

そんな中、近所の友人宅を訪れた時、最近近くの電線にカラスが集まるようになりその鳴き声がうるさく恐怖を覚えるようになってきたと嘆いていました。
このような状態を改善するために電線を管理する電力会社に連絡したところ、意外にもあっさり対策を講じる返答があったそうです。
こうした鳥害は、鳥フン以外にも鳥の鳴き声や羽音による不快感、巣がつくられることなどがあります。更には鳥インフルエンザの感染症などもあるのではないでしょうか。

そんなことで、早速カミサンが電力会社に相談したところ、電線管理会社からすぐ調査員が訪れてきました。
どんな鳥害があるのか、どのくらいの範囲にわたる被害なのかなど現地調査と聞き取り調査が行われました。
へ～意外とスピーディに対応してくれるものですね。
私も立ち合いましたが、電線を道路側に移動する工事と鳥がとまれないような細いワイヤーのようなものを取り付けると話していました。

3ケ月ほどして、管理会社から該当する地域に電気工事の知らせが入りました。
2日間ほどの工事のようです。

どの地域でもこうした鳥害が多いと思います。
特に電線に関わる問題は、速やかに電力会社に相談してみてはいかがでしょうか。自分のところだけではなく意外とご近所も苦慮されていると思います。

今年の夏は猛暑が続きますね。日中出歩くのはちょっと危険な状態ではないでしょうか。
そんな中、先日我が家の居間のエアコンが故障してしまいました。冷房にしても室内は冷えません。早々販売店に連絡して修理依頼をしました。
普段生活のほとんどの時間を居間で過ごしていますが、今はエアコンの効く他の部屋に避難している状態です。
最初はちょっと我慢していたところ、室内でもじっとり汗が噴き出してきました。よくTVニュースで室内にいても熱中症にかかるというのがよくわかりました。

私は夏の暑い季節が一番好きです。
しかし、ここまで暑くなると「参ったな～」という感じですね。来週は南アルプス登山の予定です。下界の暑い場所から涼しい高地へ行ってきます。