走行距離20万ｋｍ突破！

ハイブリッド中古車への切り換え？

現在使用しているブルーバード（シルフィ）は15年ほどになります。
一昨年、日産はこのブルーバードの生産を終了しました。街中ではあまり見かけることのない車になりました。
運転のしやすさや乗り心地も良く気に入っていましたが、先日20万kmを越えてそろそろ乗り換えを考えるようになりました。

車の好きな人や特に新車にこだわる人など、下取り価格が低くならない内に乗り換える方もいます。
私の知人にもいます。「まだ新しいのにもう買い替えちゃうの！？」とビックリすることがあります。
こうした感覚、考え方というのは人それぞれです。

私の場合は、乗り心地が良く飽きがこないのであれば何年でも乗ります。その代わりにメンテナンス費用は年々増え続けることになりました。
それでも乗り続ける理由は愛着があったからなのでしょう。最近、車の方から「もう歳だから買い換えてもいいよ」と言っているような気がしてきました。
というのも、特にエンジン音が大きくなり、燃費も悪くなってきたことからです。最近ではガソリンの高騰から今まで以上に燃費が気になってきました。

見た目はそれほど古さを感じることはありませんが、やはり街中を走っているとちょっと型が古いかな～と思う気持ちもありました。

そんなことで、20万kmという区切りに買い替えすることに決めました。
特にメーカーやどの車種がいいというこだわりはありません。燃費が良く丈夫で長持ちさえしてくれる車であればと思っています。
ただ、年金生活者ですから新車は無理です。中古車で十分という考えですが、買うからには少なくてもこれだけはという条件はあります。

■ハイブリッドカー：車を使う頻度は多いので燃費のいい車がいいですね。
■1500ccクラス：カミサンも使い、日常生活の足ということを考えればこの程度で十分です。
■外色は白（パール）、ナビとバックモニター付。金額は全て込みで100万円内。

最低この条件で現在車を探しています。

先日、近所の中古車センターに行ってみました。
思っていたより低価格で販売されていました。人気の軽自動車に比べセダンタイプは意外とリーズナブルなんですね。
ハイブリッド車で車種や年式、走行距離などそれほどこだわらなければ、1500～1800ccクラスで40～80万円台といった中古車が多数ありました。

昨年あたりから世界的な半導体不足により新車の生産台数に影響して中古車価格が高騰していることを聞いてました。又、コロナ禍による車利用も増えたことからも価格は徐々に上がってきているようですが・・・。

10年ほどお付き合いのある保険屋さんに聞いてみました。
自動車保険を取り扱っているため、さすが車関係についての知識やその情報は豊富に持っていました。
こちらの条件を話したところ早速当たってくれました。

あくまでも参考例ですが、トヨタのアクアとプリウスの資料が送られてきました。

先ほどもお話しましたが、年式や走行距離にこだわらなければ良さそうな中古車があるようです。
カミサンも運転するので車体が大きくない1500ccあたりを希望していると伝えたところ、このクラスのプリウスは燃費と性能がいいため外国でも人気があるようで多くが輸出にまわり国内では少ないそうです。

最近では高齢者の事故が多発し社会的な問題として話題になっています。
私の知り合いでも最近免許を返上した人がいました。まだ自分は大丈夫だと思っていますが、あと何年運転できるか、くるま旅が続けられるかと考える歳になりました。
今までそんなことを思う気持ちは全くありませんでしたが、考えるということはそれだけ歳を取ったということでしょうか。

中古車といっても新しい車に乗り換えるだけで、また新たなモチベーションが上がってくればと思っています。