2015年登山トレーニング始動
正月気分も抜けきれずダラダラとした日々を送ってしまいました。 今日も仕事に出かけるカミサンの朝食とお弁当を作って駅まで送った帰り、あまりにも穏やかな雲ひとつない晴天の中、くっきりと奥多摩の山並みが見えます。そろそろトレーニングを始めなくちゃと思っていましたが、すっきりとした山の稜線を眺めているとムクムクと山の虫が騒ぎだしてきました。
と言うことで、早速いつも登山トレーニングしている奥武蔵の日和田山に行ってきました。車で30分ほど走らせれば登山口に着きます。
日和田山中腹の金比羅神社から望む富士山。手前は奥多摩の山並み。
日和田山登山口。奥武蔵のちょうど玄関口に当たり、日和田山から物見山、顔振峠、正丸峠、伊豆ガ岳、蕨山、武甲山、大霧山などへのハイキングコースが整備され、秩父方面に続いています。
祭日とあって朝から満車状態(1日300円) 登山口にはトイレが完備されています。
お地蔵さんにお参りして出発! 中腹の金比羅神社の鳥居
途中から男坂と女坂の分岐があります。短い距離ですが男坂は三点確保で登ります。
写真左中央が巾着田という所です。ここから登ってきます。巾着田の名前の由来は、高麗川が蛇行して巾着のような形になった地形からです。秋9月下旬は、曼珠沙華の花で一面真っ赤に染まります。最近では一大観光地になって関東一円から観光客が殺到します。
神奈川の大山と丹沢が眺望できました。 なんと筑波山まで見えちゃいました!
日和田山頂上。標高305m 山頂からの関東平野
巾着田の高麗川の川べりでは野鳥を撮る愛好家が大勢います。平日でもいつもこんな感じです。リタイアされたシニア族の皆さん、寒い中完全重装備で楽しんでいるようです。 近くの管理事務所には野鳥の掲示板がありました。カワセミ、オシドリ、ホオジロ、アオサギ、ヒバリなど多くの野鳥がいるんですね。
巾着田からの日和田山。無農薬野菜の無人販売(全て100円)があったので、白菜と赤とうがらしを買いました。なぜ白菜と赤とうがらしを買ったのでしょうか?エヘヘ・・・。
冬はやっぱり白菜漬けだ~!
日和田山トレッキングのおみやげに白菜をゲット!帰ってからすぐに白菜漬けにしちゃいました。ハイキング帰りのオバサンみたい、な~んて言わないでください。これも男のこだわり料理です! 早速物置から桶をひっぱり出して準備開始。
材料は白菜一株、塩、赤とうがらし、昆布のみ。買ってきた白菜は100円でしたから、全部で150円以下で出来ちゃいます。白菜は4等分して塩をすり込み昆布と赤とうがらしを葉の間に入れます。
桶に白菜を入れて軽く塩をふり、赤とうがらしと昆布をのせ出来上がり。最後は重しを載せるだけです。夏に使ったすだれの重石が庭にころがっていたので使いました。
朝晩冷え込むので多分美味しい漬物ができるかな~なんて想像しながら今週末が楽しみです。