今年初レース~10km走
ピンクに染まる相模川の土手
コロナ禍の中、マラソンなどの持久系スポーツ大会は軒並み中止になっています。
特に市町村など地元自治体が主催するイベント開催はほぼ皆無です。
こうした中、民間が運営するスポーツ大会は、全国的に毎週のように行われています。
開催するに当たってコロナ感染対策が実施され、参加者もそれに対応したルールが課せられています。
例えば、本人と応援者の健康管理チェックシートの提出と当日の検温、マスク着用、ローリングスタート、大会終了後の速やかな解散(閉会式、表彰式なし)などの対応が実施されています。
毎日のように市営スポーツセンターに通いトレーニングしていますが、やはりこうした大会に出場するための目標がないとモチベーションが上がってきませんよね。
そんなことで、スポーツイベントサイトを検索していたところ、「相模川芝ざくらマラソン」に目が留まりました。
せっかく走るのだから何かプラスアルファがあればと探していたからです。
芝さくらを眺めながら走るのもいいな~と思い、早速エントリーしました。動機は単純なんです(笑)
4月4日開催「相模川芝ざくらマラソン」
相模川の土手沿いのラン専用ロードを走る大会でした。
桜は散り始めていましたが、芝ざくらは満開でした!
土手下に設置された大会本部
ここで検温、チェックシートの提出と受付をしました。
10kmの部参加者は107人
一斉スタートを避けて、等間隔でのローリングスタート
土手沿いのラン専用ロード往復2.5kmの距離を4往復
大会本部からはマスク着用ランの指導がありました。
しかし、走っていれば息が苦しくなるため、間隔を空けてマスクを外して走ることはOKです。
最初はマスク着用していましたが、さすがに苦しい!
参加者のほとんどは途中外していましたね。
今回の大会では、60歳以上が27人参加していました。
画像で一緒に走っている人は、後で分かりましたが60歳以上の部第一位の方。私は周回遅れなんです。
この人総合順位は14位/107人中。10km43分の強者でした!
こうした人がいるんですね~。驚きです。
結果は、85位/107人でした。60歳以上の部では16位でしたから、年齢順からいってもまずまずといったところでしょうか。
なにより完走できたことが一番です。
今年初レースということもあって不安でしたが、ケガ・故障もなく走りきれたことで十分でした。
この大会を機にいよいよ始動です。
来週は、ツール・ド・ニッポン「袖ケ浦チャレンジ大会」にエントリー。
こんにちは~。もう芝桜がこんなに咲いているのですね。
人生楽しまれているようで何よりです。
完走されたとは大したものです。確かに何かをやり遂げた時の
充足感はたまらないですね。
若い時はそれなりに順番も気になると思いますが、(若い時はこの気持ちも
大切だと思っています。)
いろんなことを経験しながら人生をだいぶ歩いてきて、60代後半を過ぎると
自分が気持ちよいことに切り替わるような気がします。
私なりの幸福論ですが。(笑)
ツールド・ニッポン大いに楽しまれてください。お天気が良いことを願って
います。
Roseさん
芝ざくらはとてもきれいでした。
こうしたコースで走れるのは気分爽快でした。と言っても最初のうちでしたが(笑)
画像で私と一緒に走っている人は、ブログでも記しましたが60代以上の部で一位になった方です。赤いTシャツには「きこえない者」と印刷されていました。
走っている私にはまったく分かりませんでしたが、撮影したカミサンは ”ろう者の人” ということは分かっていたようです。
カミサンは手話ができるので、周回するその方に「手話で応援したよ」と話していました。
今回の大会では、目の不自由な方も参加されていたようです。
そうした方はサポートライダー(伴走)とペアで走っていました。
こうしたマラソン競技ではよく見られる光景です。多くの人が参加できる競技として素晴らしいスポーツだと改めて感じました。
知らない者同士でもマラソンを通して同じ時間と感動を共有できるスポーツだと思います。
走り終わった後の達成感と共に何か心地よい気持ちになりました。
コメントありがとうございました。