TV「孤独のグルメ」で紹介
風味豊かな「生わさび丼」!
わさびといえば、スーパーなどで販売されているチューブタイプの物が一般的です。
又、お刺身売場に袋入りの練りわさびが置かれていたりします。
回転ずしでは、わさび入り・なしなど好みで選択したり、そばには絶対欠かせない薬味の一つになっています。
普段日常的に使っているわさびをこうして改めて見てみると、日本の食文化の代表的な薬味なんですね。
そんなわさびですが、一般的に日常の食生活では「生わさび」を使う機会はほとんどありません。
しかし、スーパーでは大きさによって1本500円前後で販売されています。
先日、TV「孤独のグルメ」で静岡県河津町(伊豆)にある「わさび園かどや」の ”わさび丼” が紹介されました。
それは、あつあつのご飯にかつお節と生わさびをのせてサッと醤油をかけるだけの料理でした。
簡単でおいしい料理は数あれど、これほどシンプルな料理にグッグッときてしまいました(笑)
こうしたご飯の簡単料理では、”卵かけご飯” などがあります。
共通して言えることは、”素材にこだわる” ということでしょうか。シンプルであっても何かこだわりの食材を使えば、目新しい料理に変身してしまう面白さがあります。
TV「孤独のグルメ」のわさび丼
自分で生わさびをすってご飯の上にのせるだけ。
う~ん、これは旨そうだな~。
これだったら簡単に出来そうだな~と、単純オヤジはすぐに反応しちゃいました。
調理小物が入った引き出しの奥から「わさびおろし器」を引っ張り出して、早速生わさびを買いにスーパーへ。
生わさび1本580円
かつお節は、以前娘からもらった枕崎産の「雪の口どけ鰹けずり」を。
血合い抜きの薄削りでフワッとした食感と風味が特徴。
わさびの茎を取って皮を削ぎました。
後はおろし器でぐるぐる円をかくようにすり下ろすだけ。
簡単に出来ちゃいました。
一口食べただけでわさびの風味が広がりました。思っていたより辛くないですね~。かつお節に合います!
こうした食べ方は、あえてシンプルな食材だけの方がいいのかもしれません。
わさびとかつお節の旨みがよくわかります。
以前食べた「卵かけごはん」も同じような感じです。
これも卵と醤油の旨みがよくわかります。
そんなことで、今回は「わさび丼」にチャレンジしました。
米、生わさび、かつお節という日本独特の食材だけのおいしい一品でした。
今晩は~。我が家もこの番組を見ていました。
温かいご飯にたっぷりの鰹節+生わさび+醤油・・・おいしそうです。
スーさんの家の鰹節は血合い無しというのが良いですね。
ワサビは捨てるところがない優れものだと思っています。
Roseさん
Roseさんもこの番組見られたんですか!
普段の食事では「にんべんのかつお節パック」を使っていますが、ちょっと特別な料理の時はこのかつお節を使います。もったいないですから(笑)
たくさんの具材を使って豪華な料理もいいですが、こうしたシンプルな食べ方もまた新鮮な感じがして気に入りました。
一つ一つの素材の味がはっきりわかっていいものですね。
昨日(4/10)は早朝から千葉に出かけました。
「ツール・ド・ニッポン袖ケ浦チャレンジ」に出場してきました。
この時の様子を次回ブログにアップします。
千葉からの帰りアクアラインが大渋滞で抜けるのに1時間かかりました。夜遅く帰って来たのでくたくたでした。
コメントありがとうございました。