鍋料理の季節だ!
いただいた白菜で豪華・シンプル鍋?
一段と寒くなる今日この頃、鍋が恋しくなる時期がやってきましたね!
「鍋」といえば、日本の代表的な冬の定番料理です。
定番だからこそ日本のあらゆる地域でその土地ならではの鍋料理が生まれ引き継がれてきました。
その特徴はやはり ”地元でとれる食材” や ”その地域の産業(農業、水産、畜産業)” を活かして調理されたものがほとんどです。
そんな鍋料理には、昔から ”ご当地鍋” があります。
紀文サイト「ご当地鍋マップ」転用
この鍋マップは全国的にメジャーとなっている鍋料理が掲載されていました。
どの家庭でも何度か試された鍋や我が家の定番といった鍋料理もあるでしょう。
ある鍋白書データランキングによれば、第一位おでん、第二位すき焼き、第三位寄せ鍋という結果が出ていたようです。確かに定番中の定番といったところでしょうか。
そんな中、最近ではちょっと変わった新しい鍋も盛んに楽しまれているようです。
豆乳鍋、キムチ鍋、パクチー鍋、カレー鍋、餃子鍋、みかん鍋、レモン鍋・・・。
こうした鍋というのは何を入れても簡単に美味しく出来上がるのがいいですね~。自分好みの味付けや好きな具材を入れて作れるのが利点ではないでしょうか。
先日、ご近所の人から白菜をいただきました。それも重量感のあるまるまる1個。
切ってみるとオレンジ色のみずみずしい白菜でした。
白菜といったらやっぱり鍋だよな~。
寄せ鍋でもいいけど冷蔵庫にはそれほどの材料がない。わざわざ買いに行くのも面倒くさいし。
あるのは長ねぎと豚バラ肉だけか~。
ん!、白菜を主役にした鍋と言えば、そうだ「白菜と豚肉のミルフィーユ鍋」があるじゃないか!
ということで、単純オヤジは早速調理開始(笑)
白菜を1/4にカット。豚バラ肉を白菜の葉の間に敷き詰めていきます。
4層に重ねてみました。
後は食べやすい大きさと鍋の深さに合わせてカットしていくだけです。
細かく切った長ねぎと生姜(少々)をのせて出来上がり!
白菜1/4切れで大人2人前できちゃいますから、かなり経済的な料理です。
いただいた白菜、冷蔵庫に残った野菜とお肉で簡単に出来ちゃいました。
鍋の良さというのは、それほど費用をかけなくても豪華に出来て満足感があります。
ちなみに2日後は白菜をたっぷり使ったキムチ鍋にしてみました。
そんな白菜鍋・キムチ鍋を作った数日後、白菜をいただいたご近所の奥さんからまたまた声をかけられました。
「また白菜をたくさんもらったからいらない?」
「えっ、先日いただいたばかりなのに白菜ですか」
「そうなのよ~、農家さんからもらってご近所に配っているんだけどまだ3個ばかりあるのよ~」
「は~そうなんですか~。それじゃ今度は白菜漬けにしようかな?」
「そう、もらってくれる!良かったわ~」
という具合で、今度は白菜2個もいただいちゃいました。
そんなことで白菜漬けを作ってみようと思っています(笑)