アップルパイの食べ歩き!?
函館から青函フェリーで青森に渡りました。
北海道ではこの時期、玉ねぎ、ジャガイモ、トウモロコシ、ビート畑、牧草地などが一面に広がる大地を走りました。
海峡を超えると今度は一面りんご畑が広がる土地にやってきました。
くるま旅では車窓からの移り変わりの情景がよく分かります。
実りの秋!
青森ではちょうどりんごの収穫が始まっていました。
青森の名峰 ”岩木山” を望む果樹園
見た目同じりんごのようですが、いろいろな品種がありました。
脚立を使って収穫する農家の人たち。
岩木山の麓、弘前市郊外に広がるりんご果樹園(りんご公園から)
りんご公園の展示館
この時期、道の駅や市内小売店、直売所などで格安で販売されていました。
1袋(6~8コ入り)200円~250円。
2年前、東北くるま旅に来た時、青森や弘前市内で食べたアップルパイがとても美味しく印象に残っていました。
今回もそんなアップルパイを食べてみようといくつかのお店を訪問しました。
弘前市にはアップスパイガイドブックがあり、初めて来た人でも分かりやすく便利です。
弘前市内だけで43ヶ所。う~ん、いろいろな種類があるな~、迷ってしまいます。
道の駅「なみおかアップルヒル」1コ200円と道の駅「ひろさき」1コ300円。
「スイーツガーデンヒロヤ」1コ300円
「洋菓子工房ノエル」1コ324円
「タムラファーム」1コ400円
どのアップルパイも甘味、酸味、シナモンの香などいろいろな味を楽しめました。
こうしたりんごの生産地で食べるからこそ美味しいのかもしれません。
田んぼアート
青森県の田舎館村(いなかだてむら)には田んぼアートがあります。
一昨年、東北くるま旅の時に訪れ、今回で2度目になります。
この田んぼアートは、6月の田植えからはじまり、成長に伴って各種稲の発色が進み絵柄が見えてくるというものです。
こんな大規模な田んぼで精度の高い稲の配置や色の種類などが計算しつくされているんですね。
田舎館村役場の屋上が展望台(第一会場)。ここから眼下に田んぼアートが見られます。(入場料300円)
色の違う稲が何種類も使用されているようです。
今年は、「おしん」でした。
道路を挟んで2ケ所の田んぼアート。
第二会場(道の駅)の石アート。(入場料300円)
石の組み合わせで作られています。こちらもかなり精巧に出来ていますね。
今年の石アートは、「寅さん」と「美空ひばり」でした。
北海道から離れ陸路で帰る途中ですが、グルメや見どころがたくさんある東北ですからつっかえつっかえの旅になりそうです。笑
「2019北海道ステイandくるま旅」 つづく
こんばんは すーさん
先日は 2回もお気ずかいをいただきまして 大変ありがとうございました。
青森で弘前市の名物スィーツがアップルパイとは知りませんでした。
私はリンゴ自体はそれほど食べませんが、アップルパイは大好きです。
サックとしたパイの食感とバターの香り
ほんのりシナモンの香りがする甘酸っぱいリンゴ
口の中にまとわりつくような甘いシロップ
このようなアップルパイを探しに弘前の行ってみたいです。
掲載されている写真の「洋菓子工房 ノエル」のアップルパイは アイルッシュ・ポーターと
言うチーズと似てますね。
本州にわたり 段々と南下される途中の「くるま旅」も楽しみにしております。
山鯨笹蟹さん
いえいえどういたしまして。
四国の旅では、初対面なのに私たちを歓待していただき感謝しています。
家内も山鯨さんご夫妻にと、北海道旅を通していろいろ探していました。
青森県の中でも特に弘前市は、りんご農園が広がり見事な景観です。
車でアップルロードを走り、りんご公園を散策するだけでも楽しいです。
アップルパイの販売店は、弘前市内に点在しています。りんご公園に行けば4種類のアップルパイが食べられます。
アップルパイは年間通して食べられますが、りんごの実りを鑑賞しながら食べられるのは秋でなので、この時期に訪れてみてはいかがでしょうか。
コメントありがとうございました。