TV「マツコの知らない世界」
最新ドライマンゴー事情!?
スポーツや登山など行動食として人気があるのがドライフルーツです。
例えば登山において、登っている時や小休止の時にチョコレート・飴・キャラメルなどを食べて糖分補給する登山者をよく見かけます。
私もよくチョコレートを持って登山に出かけますが、夏山の時などはぐちゃぐちゃにとろけてしまって苦労した覚えが何度かあります(笑)
しかし、こうした行動食以外に「ドライフルーツ」を食べている登山者が意外と多いことに気づきます。
私が本格的に登山を始めた頃、世界的に有名な女性登山家の故田部井淳子さんが、登山の時にはいつも「干し柿」を持って登るということを知りました。
世界最高峰のエベレストを登頂した時にも携帯したそうです。
ドライフルーツは、生のフルーツの3~10倍の栄養素(ビタミン、ミネラル、酵素など)を含んでいると言われます。
疲れた身体に糖分を補給しエネルギーに変える効果があります。
食品として腐らない、かさばらない、そして何といっても軽いということもあって、登山者の間では便利性と手軽さから人気が出てきているようです。
そんなことから私も登山の時にはドライフルーツを携行するようになりました。
近くのスーパーや登山に行く途中のコンビニなどで適当に購入していましたが、先日、TVの「マツコの知らない世界」でドライフルーツが紹介され、こんなにも種類が多く味も進化してきていることを知り興味が沸きました。
ドライフルーツ大国「日本」!?
果実の種類100種以上 産地まで広げると1000種類以上
一般的なデーツ(なつめやし)、ぶどう、プルーンなど
健康ブームもあり、特に女性を中心に人気が高まっているようですね。
最近では、みかんやキーウィフルーツ、シャインマスカットなどドライフルーツの作り方や味が進化しているようです。
ドライフルーツの中でも特に人気がある「マンゴー」も ”世界で覇権を争う戦争も” !?
タイやフィリピンはマンゴーの産地で、ドライフルーツといえばこの両産地の商品がほとんどですが・・・。
そんな中、最近「カンボジア産マンゴー」が、美味しさや食感において人気が出てきているようです。
その他にもドライフルーツの食べ方として、複数種類を同時に食べるカスタマイズが提案されていました。
甘味、酸味、コクなどが同時に味わえるということでしょうか?
紹介者は上野アメ横で長年ドライフルーツの専門店を営業している小島さん
紹介されたドライフルーツを購入
そんなTVの影響を受けやすいミーハーオヤジは、都内に出る用事のついでに早速上野に立ち寄ってみました。
上野アメ横にある「小島屋」さんにおじゃましました。
かなりの品揃えがあるんですね~。
私と同じように「マツコの知らない世界」を観たお客さんも何組か来ていました(笑)
この日は週末とあって多くのお客さんが買い物していました。結構人気があるんですね~。
TVで紹介された
「クランベリー」(アメリカ産)400g500円、「赤肉メロン」(タイ産)350g500円。
ボリュームがあって意外と安いですね~。
「カンボジア産マンゴー」100g990円
タイ、フィリピン産マンゴーが300~350g500円で販売されていましたが、比べてみるとかなり高いです。
でも気になるから買ってみよう。
3点で合計1990円(税込み)の買い物でした。
クランベリーは、酸味があっていくら食べても飽きません。原材料は砂糖とサンフラワーオイルだけでした。
赤肉メロンは、口に入れると一気にメロンの香が広がりました。果肉も柔らかく食べやすいですね。
「カンボジア産マンゴー」
ちょっと硬めの果肉でした。噛めば噛むほどマンゴーの味が広がってきます。上品な味わいですね。
原材料は、マンゴーと砂糖だけでした。
ちょっとお高めなので少しづつ味わって食べていこうかな(笑)
ということで、今回は「ドライフルーツ」を紹介しました。
ドライフルーツは、カロリーが低いため女性に人気があるようです。しかし糖分もあるので食べ過ぎると太る要因にもなるそうです。
どんな食品でもやっぱり食べ過ぎは身体によくないですね。
適度な量で楽しめればと思います。