「小江戸川越ハーフマラソン2018」
蔵造りの町並みを駆け抜けた~!
市民マラソンの人気は年々高まっています。
これから寒くなる時期は、全国各地の市町村が主催する大会が続々と行われるようです。
そんな中、11月25日(日)に地元川越の市民マラソン大会にはじめて参加しました。
この大会は、ハーフマラソンと10Km、ファン・ラン(4Km)の3種目があり、合わせて1万人が参加する川越市の大イベントです。
この日と同じ25日に開催された関東エリアの市民マラソン大会は、なんと15ケ所で行われているということですから驚きですね。
ランニングスポーツの人気ぶりがうかがえます。
今まで登山は趣味にしていたもののランニングは全くやっていませんでした。
今年に入り友人から誘われて10Kmの部にエントリーしました。
そんなことで8月頃から少しずつトレーニングを始めましたが、これがなかなか大変なことでした。
62歳になっていきなり10Km走ですから無理もありませんね(笑)
まずは完走できることを目標に練習し始めました。ブログ「ランニング」
スタートラインは、招待選手を除き自分の予想記録を事前に自己申告して決まります。
私の場合、70分の予想で申告したため、スタートの位置は「D」グループでした。(ゼッケン)
最も後ろのグループでした(笑)
よーいドンしてから3分近く経ってスタートラインでした。
個人記録は、ネットタイムとして正式に記録されるので大丈夫です。(ゼッケンにICチップ付)
10Kmの記録~1時間6分16秒
小江戸川越ハーフマラソンの会場は、毎年「川越水上公園」で開催されます。
自宅からも近く歩いて大会会場に行きました。
参加者1万人プラス応援の家族や友人の人たちも来るわけですから、大きなお祭りといった感じでした。
川越水上公園の入り口(玄関)は、スタート&ゴールのメインロードになるため、車で来た参加者は裏口から駐車場に続々と入ってきました。
メイン会場は公園内のプールの敷地。
7時30分頃、すでに参加者で溢れていました。
水上公園のスタートとゴール。
10km走は8時30分スタート。
4km付近の蔵造りの町並みを走る参加者たち。
3000人の参加者でしたから、4km付近でも団子状態でした(笑)
私もはじめて参加しましたが、周りに大勢のランナーがいたので楽しく走ることができました。
沿道には途切れることなく地元の方が応援してくれるので大変励みになります。
氷川神社の鳥居の門前では7~8人の巫女さんが勢ぞろいして応援くれていたので、年甲斐もなく手を振って応えました(笑)
又、市役所前ではお祭りの山車が出てお囃子の応援もありました。
その他、沿道では駄菓子や一口大のサツマイモを配る商店もあり楽しませてくれました。
こうした催しがその土地ならではの市民マラソンの面白いところなのかもしれませんね。
5km付近で左足に違和感を感じはじめ、なんと7km地点で左足のふくらはぎがつってしまいました。
これって ”コブラ返り” !? 関東では ”こむら返り” と言いますが(笑)
ペースダウンして路肩で屈伸運動後、再び走りはじめました。
その後、左足をかばって走ったためか9km地点で今度は右足のふくらはぎがつってしまいました。
残すところあと1kmですから、なんとか走り切ってゴールインしました。
4ケ月ほどトレーニングしてきましたが、ふくらはぎがつってしまうのは初めての体験でした。
本番ではいろいろなアクシデントがあるんですね~(笑)
ゴール後すぐに受付で記録証がでました。
タイムは1時間6分16秒でした。なんとか目標の70分を切れて良かった~。
写真の表彰式は、60代以上男子の部の3位までの方々です。1位はなんと39分11秒ですからすごいですね!
ちなみに60代以上の男子完走者は266人、女子は69人で合計335人もいました。
シニアの皆さん頑張っていますね。
レース後、一緒に参加した友人たちと慰労会です。
会場では川越の様々な食べ物屋さんが出店していました。
参加者には川越汁?の無料サービス。特産のさつまいもの芋汁ですね。
今までスポーツとして登山を趣味にしてきました。
今回ははじめてのランニングでしたが、思っていたより楽しく走ることができました。
いつもは一人で山登りですが、こうして大勢のランナーと走ると励みになります。なにより沿道からの声援を受けるのはいいものですね~。
ということで、冬場はランニングにはまってしまいそうです。
早速12月に近くで開催されるマラソン大会や皇居周回にエントリーしちゃいました(笑)
ブログ「市民マラソン」は今後も続きます!