食べ歩きシリーズ
舌が痺れる~担々麵!
今都内では担々麵の専門店が増えているように思えます。
都内に出る機会はあまりありませんが、ラーメン好きオヤジにとってはちょっと目に付く存在として気になります。
今やラーメンは日本の代表的な食べ物のひとつですよね。
先日テレビで外国人が好きな「日本食」は何?という番組がありました。
外国人が好む日本食といえば、寿司、天ぷら、刺身、すき焼き、お好み焼き・・・なのかな~と思っていましたが、なんと一番人気はラーメンでした。
一言でラーメンといっても種類も多く、出汁や麺などもそのお店ごとに違いがあり多様化しています。
なんと言ってもお店の数が多くリーズナブルで気軽に食べられることが人気を支えているのでしょう。
こうした中、日本独特の醤油や味噌、塩をベースにしたまさに日本食と言われる一般的なラーメンの他に、最近では中華料理の担々麵も人気がでているようです。
担々麵といえば、”辛い!” というイメージがありますよね。
辛いのが苦手な人にとってはあまり関心ないかもしれませんが、好きな人にとってはクセになる味かもしれません。
私もラーメンというカテゴリーの中で担々麵についてはそれほど関心がありませんでしたが、以前池袋にある「中国家庭料理 楊」で汁なし担々麵を食べてから興味が沸きはじめていました。
この時のブログは、「汁なし担々麵(池袋)」というタイトルでアップしています。
そういったところから、都内に出かけた時に担々麵の専門店をよく見かけ最近増えているよな~と感じていました。
そんなことから、最近出会った2店舗の専門店を紹介してみます。
上野湯島にある「四川担担麵 阿吽」
夕方6時頃行ったところ店頭にお客さんが並んでいました。
すでに満席状態でした。若い世代の人が目立ち、特に女性客が多いのにはちょっと意外でした。
案内表には、辣油(ラー油)の辛さと花椒(かしょう)の痺れランクが書かれていました。
初めてなので当店の基準とされる「3」で注文しました。
見た目は美味しそう~ですね。
一口すすってみましたがそれほどの辛さは感じられませんでした。
しかし、二口、三口とすするうちに次第にじんわりと辛さが増してきました。
そのうち舌に痺れを感じるようになり、「いや~これが本場の担々麵か~」と・・・。
このお店は、本場中国の四川から取り寄せた香辛料を使い、本格的な仕様になっていると書かれていました。
茶碗一杯のご飯も注文してみました。白飯と一緒に食べると多少辛さもやわらぎ食が進みます。
それにしても後を引くような旨みがあるんですね~。
完食しちゃいました!
食べ終わってからも舌に痺れを感じながら店を後にしました(笑)
こちらは九段下にある「雲林坊」(ユンリンボウ)
都内にある担々麵専門のチェーン店のようです。
九段下で開かれたセミナーに参加した時、ちょっと気になっていたお店でした。
特徴は自店で焙煎した胡麻を一度挽きと二度挽きに分けブレンドし、ピーナッツペーストをたっぷり加えていると書かれていました。
何か期待できそうですね。
見た目は胡麻とピーナッツペーストの色です。
それほど辛くないように見えましたが・・・。
胡麻の風味とピーナッツの味が口の中に広がっていきます。
食べ進めていく中、徐々にじんわりと辛さが出てきて舌もちょっと痺れる感じです。
こちらも後を引くような味ですね~。
ということで、今話題?の担々麵専門店に行ってきました。
胡麻と辛い香辛料の風味が好きな人にとっては、ちょっと中毒性があるんじゃないかと思ったりします(笑)
そういう意味では、担々麵人気を支えるリピーターが多いのかな?と思います。
すーさん様
今晩は、静岡は快晴富士山は朧に霞んでます。
私は神奈川時代ほとんどラーメンと言うものを食べませんでした。
ここ静岡に来てビックリ、朝ラーの世界がありました。
朝ラーと言う言葉も知りませんでした。
皆さん、朝からラーメン食べてます。熱いのやら冷たいのやら…両方だったりして。
私はお蕎麦が好きなので、美味しいお蕎麦と聞けば出かけていきます。
こちらも美味しいお店がありますね。
お茶や果物やお魚が美味しいです。
何しろ冬雪が降りません!
老後の生活には優しいですね。
キジ&シロ母さん
コメントありがとうございます。
藤枝市の朝ラーメン(朝ラー)のことですね。
以前、この ”朝ラー文化” のことについてブログアップしたのでご覧になってみてはいかがですか。
※当ブログのカテゴリー「ぶらり街歩き」の中にある ”朝ラーメン” 、又は、アーカイブで2015年10月17日で検索していただければ出てきます。
この地域では、仕事柄昔から朝にラーメンを食べる文化がありました。今でもそうした習慣が残っています。
これもまた志太地区ならではの食文化といえるのかもしれません。
今流行りの濃い味のインパクトのあるラーメンと違って、あっさりとした味付けは ”飽きないラーメン”だと思っています。
こうした味が長年支持されているのでしょう。
ぜひ残してもらいたい食文化のひとつですね。
いよいよ新茶の時期になりました。
高校時代の同級生が経営する川根のお茶屋さんから便りと注文票がきました。
又、兄や親戚からも新茶が毎年送られてきます。
これからの時期、熱いお茶より冷たい飲み物の方がいいですよね。
そんな時には、冷水筒に茶葉を入れて一晩冷蔵庫で冷やします。
お茶の香りがするさっぱりとした緑茶が楽しめますので、ぜひお試しになってみてはいかがでしょうか。
これからも季節ごとにいろいろな旬を楽しんでください。