秩父日帰りドライブ
岩清水の氷の芸術!?
寒さが厳しくなる時期、テレビ番組やニュースなどで冬の観光地についての報道があります。
そんな中のひとつに秩父の「三十槌の氷柱」(みそつちのつらら)に関しての放映がありました。
秩父は、私が住む同じ埼玉県ですから地元といえば地元のひとつです。
登山やハイキング、観光などで何度も訪れた所です。
一般的な観光では、長瀞や宝登山、三十四所観音霊場巡り、秩父夜祭(日本三大夜祭)などが有名です。
又、芝桜(羊山公園)は、最近では都内や近県から多くの観光客が訪れる観光地としてたいへん賑わっているようです。
そんな親しみのある秩父に ”氷柱” の名所があるの?
以前ちょっとした話題として聞いたことはありましたが、それほど気にすることはありませんでした。
しかし、最近TVなどで何度か放映されたことから興味が沸き、カミサンからも行ってみようと催促されたことで、ちょっとドライブがてら出かけてみました。
目的地に向かう途中の武甲山と道の駅あらかわ
「三十槌の氷柱」(みそつちのつらら)見学ができる「槌打キャンプ場」に駐車(500円)
このキャンプ場の私有地を通って河原に下って行きます。
途中、見学の協力金として大人200円払うボックスがありました。
河原に下る道。
道が凍結していたら危ないですが、この日は比較的暖かく大丈夫でした。
河原の中を整備された道が三十槌の氷柱まで続いていました。
三十槌の氷柱は二ヶ所ありました。
最初のこの場所は、天然でできた氷柱だそうです。かなり迫力がありました。
見学期間は、2月25日(日)まででしたが、今年はかなり寒かったので3月4日(日)まで一週間延びたそうです。
ちなみ私たちが訪れたのは2月28日でした。
こちらの氷柱は人工的に作られたそうです。
それにしてもすごい大きさですね!かなりの高さがありました。
平日だったこともあり観光客は少なくゆっくり見学できました。
週末や最盛期の時は、駐車場に入れないくらいの観光客で賑わうそうです。
これだけの氷柱は、普段見ることができないこの時期だけの風物詩ですから一見の価値はありました。
道の駅では秩父の特産品が販売されていました。
この時期にしかない天然の「ふきのとう」も販売されていました。
もちろんふきのとう大好きオヤジですからすぐにゲット(笑) 1パック280円、安い!
早速今夜は天ぷらですね。
ふきみそも作ってみました。
もうすぐそこに春がきていますね。