一足早い春の訪れ

ぶらり城めぐり～東海の名城

静岡の実家から30分ほど車を走らせカミサンと二人で掛川城に行ってみました。　　　　　　　　　　　　　子どもの頃や働いている時は、こんな近くにお城があっても全く興味がなく訪れる機会はありませんでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかし、リタイア後くるま旅を重ねる度に古城に関心を持つようになりました。　　　　　　今では日本百名山登頂と共に日本百名城めぐりをしてみようと密かに思うようになってきています。

　　掛川城

　　「掛川桜」（寒桜の園芸品種）早い春の訪れを見～つけた！

　　紅梅と掛川城

　　掛川城御殿から望む

　　法多山の厄除けだんごだ～！

戦国時代、「内助の功」の逸話で有名な山内一豊が城主となって建立し、その美しさから「東海の名城」とうたわれた掛川城。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成6年4月、当時の美しさをそのままに、日本初の本格木造天守閣として復元されました。天守台からは、歴代の城主が見渡したであろう緑に包まれた美しい掛川の町並みが広がり、戦国の歴史に思いをはせることでしょう。東海の名城ここにあり。　　　　　　　　　　　掛川市HP「掛川城」

　　　　　掛川城前の川沿いには、一足早い桜（掛川桜）が咲いていました。

　　　　　階段を上って掛川城天守閣へ。

　　　　　天守閣からの掛川市内一望

　　　

　　　　　二の丸茶屋にて休憩

　　　　　竹の丸。郭内にある松本家の近代和風建築。

　　　　　掛川城御殿。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　映画のロケにも使われていたそうです。「雨あがる」「必死剣鳥刺し」「雷桜」など

　　　　　　　　　　　掛川城前にある食事処でランチです。

　　　　　この後、車で20分位の所にある「法多山」（はったさん）に行きました。　　　　　　　　　　　　　地元では厄除観音として多くの参拝客が訪れます。

　　　　　実はこの法多山では、「厄除だんご」が超有名です。地元周辺地域では知らない人がいないくらいです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一つ（5串）100円で1箱6つ入り600円で販売されています。あまりにも混雑するので券売機（写真右）もありました。3～5箱単位で買っていく参拝客が見受けられました。　　　　　その他、茶屋もあり二つ（10串）200円で販売されていました。

ということで、暖かな日和の中、ちょっとドライブがてらに出かけてみました。