とんかつ「キセキ食堂」

2年振り「孤独のグルメ」放映店へ

分厚いお肉が主張し過ぎ!?

 

いや~、ようやく2年振りにやってきました。
2018年4月「孤独のグルメseason7第一話」で放映された埼玉県上尾市のとんかつ店「キセキ食堂」です。

実は2年前に訪れた時は食べられませんでした。
この時はTV放映の影響も考えて当時11時開店の1時間前に行ってみました。
しかし、開店2時間前から予約表に記入するシステムだったことから、すでに予約はいっぱいという状態だったからです。
予約表に記入するためには、その前から並んでいなければならないので、朝の8時台に来ていなければ予約できないという状況でした。(当時は電話やネット予約できない)

この時の状況を2年前のブログにアップしています。ブログ「とんかつ(2話)」

こんなことから同じ埼玉県でありながら行ってみたいけれど・・・、車で早朝1時間かけて予約しに行くのも大変だな~と躊躇していました。
しかし、最近ではこうした事情が考慮されてネット予約(夜の部)ができるしくみになったようです。

 

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「孤独のグルメ」主人公井之頭五郎扮する松重豊 (画像転用)

 

ネット予約で夜の部17時にカミサンと二人で行って来ました。
川越から上尾まで車で1時間。夕方の時間帯だったことから国道17号線は渋滞。
同じ県内とはいってもとんかつを食べに行くだけでこれだけの労力をかけるわけですから、本当に変な夫婦ですよね(笑)

 

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専用駐車場がないため近くのコインパーキングを利用するかたちになります。
とはいっても、地元民でないためパーキングの場所がよくわかりません。店員さんに尋ねてみると、そこは心得ているようで近隣のパーキングマップを貸してくれました。

 

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店内に入って自販機で注文メニューチケットを購入。

「孤独のグルメ」の主人公松重豊さんと原作者久住昌之さんのサイン入り色紙が掲示されていました。

 

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テーブルにはドラマで登場したドレッシング類や専用ソース、岩塩などが並んでいました。

 

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注文した上キセキカツ定食1490円と牛タン定食1690円

二人で行けば2種類のメニューが楽しめるのでいいですね~。お互いシェアしながら食べました。

 

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うわっ、これは分厚い!!

 

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やっぱり最初は塩で一口。肉の旨みを引き立てるのは塩です!
この厚さでもとても柔らかく肉汁の旨みが口の中に広がります。

 

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次に専用ソースを。
これもまた独特な旨みおあるソースでカツと合いました。

 

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牛タンの分厚いですね~。
すでに塩・コショーで味付けされていました。シンプルな味付けが一番ですね!

 

お肉の主張は半端ないほど驚くものがありましたが、一般的な「とんかつ」というイメージではちょっと物足りなさを感じました。
それは衣と肉とのバランスというものでしょうか。肉のインパクトが強すぎて衣の香ばしさが足りなかったという点です。

味の好みは人それぞれです。
肉を全面に主張したとんかつもまたこのお店の特徴であり、”売り” なんでしょう。
今回訪れた時は若い世代のお客さんがほとんどでした。こうしたとんかつが人気を博しているのでしょう。

国道17号線から入った住宅街の一角にあるこのお店の周りはとても静かで、夜はほとんど人通りがありません。
そんな住宅地の中を歩いて駐車場まで戻る途中、何人かの若者や家族連れの人たちとすれ違いました。
皆さん「キセキ食堂」に向かっているようです。

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