ツール・ド・ニッポン 前編

銚子イイ!グルメライド

走る!食べる!70Km

 

ツール・ド・ニッポン?

ツール・ド・フランスは聞いたことがあります。確か自転車のロードレースですよね。
その日本版かな?と

日本全国の「その土地ならでは」を感じながら、自転車で走って遊ぶ!レースイベントから日々のツーリング、観光サイクリングまで、様々なサイクル・レジャー・コンテンツをお届けします。
ツール・ド・ニッポンHPより

自転車レースだけではなく、サイクリングを楽しむ様々なイベントが企画されているようです。
全国各地、自転車をとおしての町おこしの一環としても行われているみたいです。

そんなツール・ド・ニッポンの銚子で行われたサイクルイベントに参加してきました。

タイトルは「銚子イイ!食べる!映える! 銚子イイ!グルメライド」
楽しそうなイベントですね。もちろんタイムや順位は全く関係なく、誰でもが参加できるサイクリングでした。

でもなぜ自転車なの?
そうですよね。今まで登山やマラソン、水泳を趣味にしてきましたが、それが今度は自転車?
「いい歳してよくやるよ~」と言われちゃいそうですね(笑)
この歳になってからは、”持久系スポーツ” が合っているということを以前ブログにアップしました。
「持久系スポーツ」
この手のスポーツは人と競わないでマイペースで行うことができ、気軽に一人でも続けられるという点が気に入ってます。

又、マラソン、水泳、自転車が趣味となれば、トライアスロンやアクアスロン、ディアスロンなどの競技・イベントにも参加でき、持久系スポーツを楽しむ行動範囲が広がってくるのではないかと。

ということで、今回はそんなスポーツの中のサイクリングに挑戦してみました。

 

なんと大会参加者950人!?

 

会場は銚子市の「銚子スポーツタウン」で行われました。
種目は、70Kmと40Kmの2つのコースがあり、私は70Kmにエントリーしました。

「えっ!初心者のオヤジがいきなり70Kmに出場するの?」って言われちゃいそうです(笑)
確かにそうですよね。
でも、楽しく走ることが目的ですからマイペースでいけばいいんじゃないかと思います。

 

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大会会場の「銚子スポーツタウン」

 

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開会式。
大会本部発表では、参加者950人とのこと! 確かにものすごい人数と自転車の数でした。
応援者を含めれば1000人を超える大きな大会なんですね。

ほとんどがロードバイクでスタンドがないため、自転車を倒して待機です。
一般的なバイクレースの場合、スタンドをはずすのがルールになっているそうですが、今回の大会はレースではないためスタンド使用は認められていました。

 

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青色コースが70Km、赤色コースが40Km

大会本部会場を含め4ケ所のエイドステーションが設置され、そこで休憩とグルメを楽しみながらのサイクリングですね。
利根川沿いの走行から銚子港、犬吠埼、太平洋沿岸を経て内陸部の丘陵地帯や田園を走るコースです。

 

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いよいよスタート。

公道を走るためいっせいスタートはできません。最初は20人づつグループになって2分間隔でスタートしました。

 

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10:40 最初のグループが出走してから私は10分遅れでスタート。
自転車の車種の99%はロードバイクでした。私はクロスバイクで出場。

参加者の皆さんは、サイクル専用の装備や服装でキメていますが、私はほとんどが登山、マラソン装備なんです。
ヘルメットとグローブは着用義務があります。実はどちらも登山用なんです(笑)
又、スパッツはいつも登山で、シューズはマラソンで使用している物なんです。

 

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続々とスタートしていきます。

最初の2Kmほどは20人のグループを先導する指導員が誘導して走るかたちになりました。
狭い道路や複雑な道、交差点などを抜けると誘導員ははずれ、いよいよ本格的な走行体制になってスピードも徐々に上がっていきました。

 

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最初のグループがスタートしてから20分ほど、まだこれだけの参加者が待機していたそうです。
競争ではないので、皆さんおしゃべりしながらのんびりと待機していたようです。

 

ということで、初めてのサイクリングイベントに参加してきました。

どんな景色が楽しめるのか、どんなグルメがあるのか、そして70Kmという長い距離を完走できるか?
そんな模様を次回ブログの後編でアップしていきたいと思います。

「ツール・ド・ニッポン 銚子」 つづく

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