60歳からの現実(リアル) (25)

定年後、自宅での昼食、どうしてますか?

毎日がお蕎麦!?

 

ご主人が退職して日中家にいることが多くなると、昼食も家で食べることが多くなります。
ご主人がまだ働いていた頃、妻の昼食といえば、自分の好きな食べ物を作ったり、昨夜の夕食の残り物を作りなおしたりして自由に調理していたと思います。
又、時には親しい友人たちとファミレスなどでの女子会もあるでしょう。

「要するに妻としては、朝食は義務、夕食は仕事と思ってつくり、昼食は ”自分の時間” という思いがあります。昼は奥様としてランチを食べたり、ゆったり過ごしたり、その時間までつぶされるのはかなわないというわけです」

「手間も時間も省けるので、私は好き勝手に残った料理を昼食としていました。でも、夫に昼食を出すとなると、そうはいきません。
夫は ”残り物でいいよ。適当で” と口では言いますが、本当に残り物を出すと嫌な顔をし、食べないんです。主婦にとっては超ストレスです」
矢部武著「60歳からの生き方再設計」より

ダンナな家にいる? 昼食も作るの?
奥さんのストレスも大きくなるのではないでしょうか。

 

「定年退職した夫の昼ごはん」について、あるサイトのアンケート調査にこんなことが書かれていました。

■定年退職した夫の昼ごはんは「妻が作る」が8割(82%)で最多。そのうち半数は、留守にする時も夫の昼食を作り置く。
■夫が料理を「作れる」という人は4人に1人と少ない。

へ~そうなんだ!と驚くばかりです。

又、あるサイトでは「ご主人が定年を迎えられて、毎日の昼食はどうしていますか?」
という問いに対して、

■引退後、奥さまはしばらく生活のリズムが大変です。多めのご飯を炊いておけば、ちょっとした常備菜と、大したものでなくても一品作れば済みます。焼きそば、うどん、スパゲティなどの麺類を織り込んで・・・(専業主婦)

■私も専業主婦で、たまにランチに行く以外は自宅です。残り物があればそれで済ませますが、たいていはチャーハンや麺類を作っています。昼食のために残りが出るようにしたりしています。コンビニのお弁当など、よほどのことがない限り買ったことないですね(ケチなんです私)

■暇なのですから、作ってもらえば良いと思います。月見うどんなんてわかめやネギをふんだんに入れても100円以下で作れます(専業主婦)

■最初の平日「お昼は自分でやるからいい」と言われビックリ。料理なんてラーメンさえも作ったことなかったのに。お昼は各自自分のものだけ調達してバラバラに食べてます。我が家の昼食は基本一品もの。(専業主婦)

■私は定年退職していますが完全リタイアではなく、週3回ほど勤めています。私がいる時は夫である私が昼食を用意しています。主にそば、うどん、ラーメンなどです。麺類なら慣れれば簡単なので、ご主人に作らせてはいかがですか。(定年男性)

 

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こうしてみると、各家庭さまざまなんですね。
問いに対してコメントされる方というのは、どちらかというと積極的な意見や考えを持っていて参考になります。
しかし、現実的にはそうは言っても毎日の昼食となると、どうしようかな~と考え込んでしまうことが多いのではないでしょうか。

我が家の場合、こうした一般的な家庭と逆でした。
結婚以来夫婦共働きを続けてきた中、私の方が早く退職したため家で一人で過ごす時間があり、昼食は上記コメントのような感じで好きな物を作ったり、残り物で済ませる毎日でした。
カミサンが退職してから最初の時期はどうしようなか~と考えたりしたこともあり、全く専業主婦の思いと同じでした(笑)
それでも調理が好きだったこともあってかほぼ毎日のように昼食を作り続けてきました。
どちらかというと自分好みの食事を作って今日は〇〇だからと言えば、カミサンは文句を言わず美味しいと言って食べてくれます。
そりゃーそうですよね(笑)

そんな毎日ですが、やっぱりレパートリーにも限界があり「今日は何にしようかな~」と思う日々が増えましたが、カミサンからもいろいろな提案もあってそれほど苦にならず今日に至っています。

 

先月、TVドラマ「我が家のヒミツ」(BSプレミアム)という放送がありました。
この番組は、1話完結のオムニバス・シリーズで主人公佐藤仁美が ”ひとり4役” で演じる連続ドラマでした。
この第4話の「小説家の妻・前後編」をカミサンと一緒に観ていた時、ドラマの中で家で執筆する小説家の夫と妻(佐藤仁美)の昼食シーンがありました。
その昼食は、”毎日がお蕎麦” という設定の物語でした。

 

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この場面をカミサンと一緒に見た時、「これだ!」と二人して顔を合わせてしまいました(笑)
なるほど毎日の昼食は蕎麦でもいいんじゃないかと!
あまりにも単純すぎる発想かもしれませんが、お蕎麦をメインとすれば意外と理にかなっているのかもしれません。

ということで、早速我が家の昼食はほぼ毎日蕎麦にしてみました。
試してみて感じたことは、まず第一に ”飽きない” ということでした。
同じ麺類でも焼きそば、うどん、インスタントラーメン、パスタなどに比べ調理が簡単でそれほど飽きがこないということが長所でした。
主につけ蕎麦ですが、寒ければつけ汁を温めてもいいのでは。
更に薬味を変えたりすれば多種多様に楽しめるのではないかと思います。蕎麦だけでは足りなければ、サラダや残り物のおかず一品、ご飯一杯あれば十分ではないでしょうか。
又、リーズナブルな点もいいですね。乾麺一把(一食分)50~80円程度ですから、つゆや薬味類を入れても100円ほどで主食になります(笑)

 

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市販の乾麺は、4把入りで200~300円台位で販売されています。

 

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これで2把分です。かなりボリョームがあります。

 

毎日の昼食が蕎麦なんて、やっぱり飽きちゃうよな!と思われるかもしれませんが、一度試してみてください。
毎日じゃなくても頻度を多くすることで、昼食メニューを考えることが少なくなるのではないかと思います。

後で調べて分かったことですが、蕎麦の効能はかなりあるんですね。
蕎麦に含まれる栄養素は、ビタミンB1、B2、ミネラル、タンパク質、食物繊維が豊富だそうです。
ダイエットや健康にも良さそうですね。

先日、スーパーで鴨肉があったので鴨汁を作ってみました。長ねぎを焼いてつけ汁にして食べてみました。
鴨肉の旨みが出て一段と美味しくなりました。

定年退職したオヤジさん達!
昼食に限らず夕食もいろいろ工夫してチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

”男子ごはん!” ”男子厨房に入る!”(笑)

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